マイケル・ブーブレ / イッツ・タイム [限定]

はてなブックマークに追加
マイケル・ブーブレ / イッツ・タイム [限定]
CD
ミニ・レビュー
北米を中心に大ヒットした男性シンガーの2作目。ポップスやロック、ジャズのスタンダードをデヴィッド・フォスターがプロデュースしたゴージャスかつ小粋なサウンドをバックに、張りのある真っ直ぐな声で歌い上げた良質なヴォーカル・アルバム。
ガイドコメント
感動的なラブ・バラードに全米が涙した「ホーム〜きみのもとへ帰りたい」を収録したアルバム。デビュー作に続き、デヴィッド・フォスターがプロデュースを担当している。
リサーチ
チャート
  • TOWER RECORDS ジャズ アルバム
    4位 (2006/8/7)  ⇒  4位 (8/14)  ⇒  3位 (8/21)  ⇒  4位 (8/28)  ⇒  8位 (9/4)  ⇒  12位 (9/11)  ⇒  17位 (9/18)
収録曲
01FEELING GOOD
映画『嫌われ松子の一生』の挿入歌に使われて話題になった曲で、ニーナ・シモンの名唱でも知られるナンバー。ノスタルジックな雰囲気が漂うジャジィな演奏をバックに、感情を振り絞るような歌唱を聴かせている。
02A FOGGY DAY (IN LONDON TOWN)
フランク・シナトラやジュディ・ガーランドのナンバーとして有名な、ジョージ・ガーシュウィン作のスタンダード。ビッグ・バンド・スタイルのサウンドを従え、男っぽさの中にも新鮮な甘さをたたえた声で歌っている。
03YOU DON'T KNOW ME
レイ・チャールズやエルヴィス・プレスリーも歌っていた、片思いをテーマとしたカントリーの名曲。小粋なジャズ・アレンジとブーブレの切々とした歌唱が絶妙に絡み合い、より胸に迫る曲に仕上がっている。
04QUANDO, QUANDO, QUANDO
トニー・レニス作曲のカンツォーネ/イタリアン・ポップスの名曲を、ネリー・ファータドとデュエット。軽いボサ・ノヴァ・タッチにアレンジされたサウンドをバックに、息の合ったスウィートな歌唱を聴かせてくれる。
05HOME
マイケル・ブーブレ自らが作曲したナンバー。ロッカ・ソウル・バラードといった佇まいを持つ曲で、男の心情を描いた実直な歌詞と誠実さが前面ににじみ出たブーブレのヴォーカルが、ピッタリ符合している。
06CAN'T BUY ME LOVE
いわずと知れたビートルズの大ヒット・ナンバーをスウィング調へと大胆にアレンジ。ブーブレは軽快にスウィングするサウンドを従えて心地よく歌いきり、この名曲に新たな生命を吹き込むことに成功している。
07THE MORE I SEE YOU
サラ・ヴォーンやチェット・ベイカーらが歌い、インスト・ナンバーでも多くのジャズ・メンが演奏している名曲。1940〜50年代を思わせるジャジィなサウンドと甘さを含んだ男臭い歌が、見事に溶け合っている。
08SAVE THE LAST DANCE FOR ME
ソウル/R&Bクラシックとしてあまりにも有名なドリフターズの大ヒット曲。オリジナルよりラテン・フレイヴァーを強めたアレンジのサウンドをバックに、スムースかつ洗練されたヴォーカルで歌い上げている。
09TRY A LITTLE TENDERNESS
オーティス・レディングの名唱で知られるソウル・クラシックのカヴァー。優雅なビッグ・バンド・サウンドのアレンジと情感細やかなブーブレのヴォーカルによって、エレガントな作品へと生まれ変わっている。
10HOW SWEET IT IS
マーヴィン・ゲイやジェイムス・テイラーらが歌った、ホランド=ドジャー=ホランド作の名曲。ジャズとソウルをミックスしたような演奏をバックに、軽快なヴォーカルを聴かせてくれる、シャッフル調のナンバー。
11SONG FOR YOU
多くのアーティストがカヴァーしてきた、レオン・ラッセル作による名曲中の名曲。ジャジィな演奏をバックに、しっとりとした歌を聴かせている。クリス・ボッティのトランペットがいいアクセントになっている。
12I'VE GOT YOU UNDER MY SKIN
フランク・シナトラを筆頭に、数多くの歌手が採り上げてきたコール・ポーターの作品。心地よくスウィングするビッグ・バンド・サウンドを従え、張りのあるヴォーカルで堂々たる歌唱を披露している。
13YOU AND I
スティーヴィー・ワンダー作によるラブ・ソングの名曲。優しさと強さを併せ持つブーブレの歌と、デヴィッド・フォスターのピアノを軸にしたロマンティックな演奏が溶け合い、アダルトな雰囲気を醸し出している。
14SOFTLY AS I LEAVE YOU
「そっとさよなら」という邦題でも知られる、1964年にフランク・シナトラがヒットさせたナンバー。ブーブレは包容力あるスケール大きな歌唱を聴かせていて、エレガントなストリングスがそれに華を添えている。
(14)ボーナストラック
タイアップ
  • 「Home(ホーム〜きみのもとへ帰りたい)」 - テレビ東京「SHOWBIZ COUNTDOWN」エンディングテーマ
封入特典
  • 解説・歌詞・対訳
アーティスト
  • マイケル・ブーブレ
    1975年9月9日生まれ、カナダ・バーナビー出身の歌手/俳優。父の鮭漁などを手伝いながら芸能活動を行ない、10年以上の下積みを重ねる。カナダ首相令嬢の結婚式で歌唱した際に偶然デイヴィット・フォスターの耳に留まり、2003年に『マイケル・ブー……
  • 同時発売作品
    WPCR-12377   2,702円(税込)   2006/08/09 発売
    マイケル・ブーブレ / イッツ・タイムをamazon.co.jpで購入するマイケル・ブーブレ / イッツ・タイムをTOWER RECORDS ONLINEで購入するマイケル・ブーブレ / イッツ・タイムをHMV.co.jpで購入するマイケル・ブーブレ / イッツ・タイムを楽天ブックスで購入するマイケル・ブーブレ / イッツ・タイムをTSUTAYAで購入する
    感動的なラブ・バラードに全米が涙した「ホーム〜きみのもとへ帰りたい」を収録したアルバム。デビュー作に続き、デヴィッド・フォスターがプロデュースを担当している。……
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 魚返明未 日本の新世代ジャズを牽引するピアニストが、新たなトリオでアルバムを発表[インタビュー] みやけん 人気ピアノYouTuber 『俺のヒットパレード!』第4弾リリース!
[インタビュー] Billyrrom 注目の新世代バンドに聞く新章突入と〈HEADZ 〜NEW HOT WAVE〜〉出演への思い[インタビュー] 町あかりの歌謡曲・春夏秋冬 春のテーマは「ディスコ」!
[インタビュー] Arvin homa aya  実力派シンガーの話題曲 アナログで連続リリース[インタビュー] ジェイコブ・コーラー × kiki ピアノ 凄腕師弟コンビ
[インタビュー] 文坂なの \[インタビュー] 人気ジャズ・ピアニストが立ち上げた新レーベル 第1弾は田中裕梨とのコラボ・シングル
[特集] いよいよ完結!? 戦慄怪奇ワールド コワすぎ![インタビュー] you-show まずは目指せ、新宿制覇! 新宿発の楽曲派アイドル・グループがデビュー!
[インタビュー] 想像を超えた創造。タフでラフでラブな一枚 崇勲×ichiyonのジョイント・アルバム[インタビュー] 千住 明、オペラ・アリアをヴァイオリンで 千住真理子とともに20年以上前の編曲スコアを再録音
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015