ミニ・レビュー
秋葉系をヒントとしたアイドル・グループのセカンド・シングル。正統派アイドルだから明るくポップな曲かと思いきや、昭和歌謡を彷彿させるシックでどこかいい感じの哀しさの漂う楽曲に好感だ。ポップスよりもまさにこっちのほうが正統派と納得した次第。
収録曲
01スカート、ひらり
秋元康プロデュースの“会いに行けるアイドル”の2ndシングル。ちょっと懐かしい雰囲気に浸れる覚えやすいメロディに、「何をしても許される年頃よ」と背伸びした恋愛観を描く、10代の女の子の等身大の気持ちを綴ったナンバー。
02青空のそばにいて
ゆるやかなメロディ・ラインと爽やかなアレンジが心地良いミディアム・ナンバー。サビのほんのりせつないメロディと女の子らしい甘ずっぱい歌声とが相まって、ティーンエイジャーならではの世界観で「別れ」を歌っている。
03スカート、ひらり (カラオケバージョン)
04青空のそばにいて (カラオケバージョン)