ミニ・レビュー
マイク自身のテクニカルなプレイは変わらずに健在。変わっているのはグルーヴだ。リチャード・ボナの存在がバンドに、強烈なグルーヴを与えている。とにかく楽しく聴けるアルバムに仕上がっており、数あるマイクの作品のなかでも出来映え良し。
ガイドコメント
ジャズやファンク、ブルース、ロックなどジャンルを超えた人気を獲得しているギタリストの移籍第1弾アルバム。ジム・ベアードやミシェル・ンデゲオチェロをゲストに迎え、全曲オリジナルを聴かせてくれる。
演奏
マイク・スターン(G) ジム・ベアード(P,OG) リチャード・ボナ(B,VO) アンソニー・ジャクソン,クリス・ミン・ドーキー,ミシェル・ンデゲオチェロ(B) ロイ・ハーグローヴ(TP) ボブ・フランセスチーニ(SAX) デイヴ・ウェックル,キム・トンプソン(DS) グレゴア・マレ(HCA) 他