ミニ・レビュー
2006年4月1日、NYのラジオ・シティ・ミュージック・ホールで念願だったフル・オーケストラとの共演を収録したライヴ3枚組。叙情派プログレとも呼ばれる彼らの音世界が、一段と壮大なアレンジで繰り広げられる演奏は贅沢そのもの。なかでも26分超の大作[3](1)は圧巻。
ガイドコメント
「オクタヴァリウム・ワールド・ツアー」のファイナルを飾った、2006年4月1日ニューヨークでのフル・オーケストラとの一夜限りのスペシャル・ジョイント・ライヴの模様を、3部構成で完全収録。
収録曲
[Disc 1]〈第1部:バンド〉
01THE ROOT OF ALL EVIL
02I WALK BESIDE YOU
03ANOTHER WON
04AFTERLIFE
05UNDER A GLASS MOON
06INNOCENCE FADED
07RAISE THE KNIFE
08THE SPIRIT CARRIES ON
[Disc 2]〈第2部:バンド&オーケストラ〉
01SIX DEGREES OF INNER TURBULENCE
02VACANT
03THE ANSWER LIES WITHIN
04SACRIFICED SONS
[Disc 3]〈第2部&アンコール:バンド&オーケストラ〉
01OCTAVARIUM
02METROPOLIS