ミニ・レビュー
デビューから2006年で30周年を迎えた日本最長寿のロック・バンドの19枚目のアルバム。これまでのキャリアの総決算的な趣もあり、近作の中では最も充実。軽いようで重く、シンプルなようで非常に複雑。30周年にして、なおも前進するオジさまたちに脱帽。★
ガイドコメント
メンバーすべてがソロ・アーティストでプロデューサーとしても活動している6人組の、通算19枚目のオリジナル・アルバム。1970年代後半に欧米で流行したパンク、モダン・ミュージックを採り入れた、どこかレトロでシャープさを感じる作品だ。
収録曲
01Cool Dynamo、Right on
02果実味を残せ!Vieilles Vignesってど〜よ!
03Rosebud Heights
04WEATHERMAN
05琥珀色の骨
06Dance Away
07ワンピースを、Pay Dayに
08Serenade and Sarabande
09馬の背に乗れ
1011月の晴れた午後には
11腐った林檎を食う水夫の歌
12Vintage Wine Spirits、and Roses
13When This Grateful War is Ended
14ゆうがたフレンド (公園にて) (DubMix)