ミニ・レビュー
本作が全米初登場1位と聞いて驚いたが、キャッチーな哀愁メロディのポップ・パンクに、ゴス要素が入ったサウンドとビジュアルは流行なのだろう。一段とメジャー感を増した音作りとミディアム・スローのバラードでじっくり聴かせる作風は、パンク世代のエアロスミスのよう。
ガイドコメント
大ヒット作『シング・ザ・ソロウ』から約3年ぶりとなるアルバム。ジェリー・フィンがプロデュースを手がけている。「ミス・マーダー」や「ラヴ・ライク・ウィンター」といったキラー・チューンが満載だ。
収録曲
[Disc 1]
01PRELUDE 12/21
02KILL CAUSTIC
03MISS MURDER
04SUMMER SHUDDER
05THE INTERVIEW
06LOVE LIKE WINTER
07AFFLICTION
08THE MISSING FRAME
09KISS AND CONTROL
10THE KILLING LIGHTS
1137MM
12ENDLESSLY, SHE SAID
13RABBITS ARE ROADKILL ON RT.37
14HEAD LIKE A HOLE
15DON'T CHANGE
[Disc 2]〈DVD〉
01ミス・マーダー (PV)
02ラヴ・ライク・ウィンター (PV)
03シルヴァー・アンド・コールド (PV)
04リーヴィング・ソングPt.2 (PV)
05ラヴ・ライク・ウィンター
06インタビューEPK