サラ・ブライトマン / 輝けるディーヴァ〜ベスト・オブ・サラ・ブライトマン〜

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サラ・ブライトマン / 輝けるディーヴァ〜ベスト・オブ・サラ・ブライトマン〜
CD
ミニ・レビュー
英女性シンガーの初のベスト・アルバム。しかもレーベルを超えた選曲で、ポップ・アーティストとしての魅力を集約した決定盤だ。クリスタルのように透明感があって繊細なヴォーカル。美しい曲をさらに美しくしてしまうという特別なマジックにうっとりさせられる。
ガイドコメント
2006年10月発表の初のベスト盤。日本ではサッカーのテーマ曲として知られる「クエスチョン・オブ・オナー」など、EMI系“Angel”レーベル移籍後の楽曲を中心に収録。ジャンルの枠を超えた崇高な美声を堪能できる。
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    20位 (2006/10/2)  ⇒  7位 (10/9)  ⇒  8位 (10/16)  ⇒  15位 (10/23)  ⇒  4位 (10/30)  ⇒  14位 (11/6)  ⇒  17位 (11/13)  ⇒  24位 (11/27)  ⇒  23位 (2007/1/1)
  • TOWER RECORDS 新宿 アルバム総合
    13位 (2006/10/2)  ⇒  8位 (10/9)  ⇒  6位 (10/16)  ⇒  14位 (10/23)  ⇒  4位 (10/30)  ⇒  10位 (11/6)  ⇒  13位 (11/13)  ⇒  19位 (11/27)  ⇒  17位 (2007/1/1)
  • TOWER RECORDS 札幌 アルバム総合
    5位 (2006/10/16)
  • TOWER RECORDS 名古屋 アルバム総合
    4位 (2006/10/16)
  • TOWER RECORDS 大阪 アルバム総合
    9位 (2006/10/2)  ⇒  6位 (10/9)  ⇒  2位 (10/16)  ⇒  9位 (10/23)  ⇒  2位 (10/30)  ⇒  5位 (11/6)  ⇒  8位 (11/13)  ⇒  7位 (2007/1/1)
  • TOWER RECORDS 福岡 アルバム総合
    10位 (2006/10/9)  ⇒  2位 (10/16)  ⇒  8位 (10/30)  ⇒  6位 (11/6)
  • TOWER RECORDS クラシック アルバム
    1位 (2006/10/2)  ⇒  1位 (10/9)  ⇒  1位 (10/16)  ⇒  1位 (10/23)  ⇒  1位 (10/30)  ⇒  1位 (11/6)  ⇒  1位 (11/13)  ⇒  1位 (11/20)  ⇒  1位 (11/27)  ⇒  1位 (12/4)  ⇒  1位 (12/11)  ⇒  1位 (12/18)  ⇒  1位 (2007/1/1)  ⇒  1位 (1/8)  ⇒  2位 (1/15)  ⇒  2位 (1/22)  ⇒  2位 (1/29)  ⇒  3位 (2/5)  ⇒  4位 (2/12)  ⇒  5位 (2/19)  ⇒  6位 (2/26)  ⇒  7位 (3/5)  ⇒  9位 (3/12)  ⇒  7位 (3/19)  ⇒  11位 (4/2)  ⇒  6位 (4/9)  ⇒  7位 (4/16)  ⇒  14位 (4/23)  ⇒  11位 (4/30)  ⇒  16位 (5/7)  ⇒  20位 (5/14)  ⇒  14位 (5/21)  ⇒  4位 (5/28)  ⇒  14位 (6/4)  ⇒  7位 (6/11)  ⇒  13位 (6/18)  ⇒  20位 (7/2)  ⇒  12位 (7/16)  ⇒  13位 (2008/2/11)  ⇒  14位 (2/25)  ⇒  13位 (3/3)  ⇒  11位 (3/10)  ⇒  18位 (3/17)  ⇒  20位 (3/31)  ⇒  19位 (4/14)  ⇒  18位 (2013/2/11)
収録曲
01PHANTOM OF THE OPERA
レーベルを超えた初の本格的ベスト『輝けるディーヴァ』のオープニング・トラック。アンドリュー・ロイド・ウェバーの同名ミュージカルの主題歌で、印象的なイントロ、サラとスティーヴ・ハーリーのドラマティックなデュエットが素晴らしい名曲だ。
02MUSIC OF THE NIGHT
『アンドリュー・ロイド・ウェバー・ソングブック』(92年)に収録の人気曲。ゆったりとしたサウンドと美しいメロディを持つ曲で、透明感あふれる妖精のようなヴォーカルがキラキラとした感動的な輝きを放っている。
03PIE JESU
ライヴでもおなじみの92年のナンバー(2001年にクラシック・ヴァージョンも発表)。ウィンチェスター・カテドラル・クワイアをフィーチャーした敬虔なムードにうっとり。サラの清らかな歌声が映える1曲だ。
04WHO WANTS TO LIVE FOREVER
『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』(97年)に収録の、クイーンがサントラ用に作った曲のカヴァー。静かに心を込めて歌っていることもあり、聴き進むにつれてじんわりと染み入って、感動の余韻がいつまでも残るナンバーだ。
05TU QUIERES VOLVER
ジプシー・キングスのカヴァー。もちろんオリジナルとは異なり、サラならではの美しく切ないアレンジが施されている。ハイトーン・ヴォーカルで歌い上げるなど聴きどころが多く、生ギターも効果的なアクセントとなっている。
06JUST SHOW ME HOW TO LOVE YOU
D.バルダン・ベンボの作品に詞を付けた『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』(97年)収録曲。当時注目されていたテノール歌手、ホセ・クーラとデュエットしたことでも話題となった、情熱的なラブ・ソングだ。
07DELIVER ME
英エレクトロニック・バンド、ザ・ビーラヴドのヒット曲をカヴァー(98年『エデン』収録)。ゴスペル・タッチのコーラス、ダイナミックなエレクトロニック・サウンドなどをバックに、新たな魅力を打ち出した曲だ。
08NELLA FANTASIA
エンニオ・モリコーネが音楽を手がけた、サントラ『ミッション』からの楽曲に詞を付けたヒット作。美しいメロディもさることながら、なんといっても聴きものはサラのヴォーカル。優美、繊細……たとえようがなく素晴らしい。
09SCARBOROUGH FAIR
『ラ・ルーナ』(2000年)収録の、サイモン&ガーファンクルでもおなじみのトラディショナルのカヴァー。ケルト風の幻想的な味わいを付け加えてオリジナリティを出している。キュートなヴォーカルも魅力的だ。
10A WHITER SHADE OF PALE
『ラ・ルーナ』(2000年)からのシングル曲で、英バンド、プロコル・ハルムのカヴァー。バッハの曲が基になった重厚なオリジナルに比べ、よりしとやかな仕上がりになっている。なんともロマンティックで癒し度満点の曲だ。
11IT'S A BEAUTIFUL DAY
『ハレム』(2003年)収録の、プッチーニ「ある晴れた日に」をベースにした、アジア風のエレクトリック・ナンバー。こうした斬新なバック・サウンドとも相性が抜群という、サラのシンガーとしての力量には脱帽だ。
12WHAT YOU NEVER KNOW
『ハレム』(2003年)にピアノで参加したステファン・モッチオが手掛けたバラード。ピアノに加え、生ギターやストリングスも使われたシンプルなアコースティック・ナンバーで、可憐で心温まる歌声が堪能できる。
13A QUESTION OF HONOUR
トヨタ自動車「MARK-X」のCMなどに起用されたヒット曲(96年の同名アルバムに収録)。トランスとアリアをミックスさせた、ジャンルを超えた独自のサウンドが魅力的だ。ポップとクラシックを行き来する巧みなヴォーカルにも注目。
14タイム・トゥ・セイ・グッバイ- TIME TO SAY GOODBYE (CON TE PARTIRメ) -
97年の同名アルバムからの大ヒット曲。非の打ちどころがないメロディが魅力的なナンバーで、本作にデュエットで参加したアンドレア・ボチェッリもすでに取り上げている。2人の息もぴったりな、サラのもっともポピュラーな代表曲だ。
15IL MIO CUORE VA
98年『エデン』(日本盤)に収録の、映画『タイタニック』の主題歌のカヴァー。イタリア語の持つ独特の抑揚ある語感が、オリジナルをさらにスケール・アップさせる要因となっている。また、アリア風の歌い方を採り入れるなど、きわめて独創的な仕上がりが魅力だ。
16SARAHBANDE
テレビ朝日系『ニュースステーション』テーマ曲となった、アルバム『輝けるディーヴァ』日本盤のみのボーナス・トラック。トランス、ロック、クラシックのサウンドに、サラのヴォイスをミックス。ビートの効いたインパクトのあるインスト・ナンバーに仕上がっている。
(15)(16)ボーナストラック
タイアップ
  • 「A Question Of Honour」 - テレビ朝日「サッカー日本代表×コスタリカ代表」挿入歌
  • 「A Question Of Honour」 - テレビ朝日「サッカー放送」テーマ・ソング
  • 「A Question Of Honour」 - TOYOTA「マークX (X-BODY)」
  • 「A Question Of Honour」 - TOYOTA「マ−クX」TV-CM曲
  • 「Sarahbande」 - テレビ朝日「ニュースステーション」テーマソング
  • 「Time To Say Goodbye」 - 松下電器「VIERA」
  • 「Time To Say Goodbye」 - 東宝「アマルフィ 女神の報酬」主題歌
封入特典
  • 解説・歌詞・対訳/20ページオールカラーブックレット
アーティスト
  • サラ・ブライトマン
    1960年8月14日生まれ、英・ハートフォードシャー州バーカムステッド出身のソプラノ歌手/ソングライター/女優。幼少よりバレエを習い、ジャズと演技を学ぶ。73年の13歳の時に劇場デビュー。パンズ・ピープル、ホット・ゴシップといった番組のバン……
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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