ミニ・レビュー
INORAN脱退後、ケン・ロイドのソロ・ユニットとなった“新生Fake?”による、2部構成アルバムの後編。前作とは異なり、スピード感あるヘヴィでメロディアスなミクスチャー・ロック・サウンドを展開。バラード曲(4)で土屋アンナがヴォーカル参加。
ガイドコメント
前作『SONGS FROM BEELZBUB』と対をなす、2部構成の第2弾アルバム。ドープな深い世界観を持っていた前作に対して、本作はアップ調のスピード・チューンが満載の作品に仕上がっている。
収録曲
01NOT A MARILYN
02RETINA
03USED TO BE A BAD THING
04BUTTERFLY (DON'T LET MY SUN GO DOWN)
05AFGHAN
06MARCH
07DEAR DOROTHY
08TURTLEDOVE (introducing THE GLOW ROOM)
09ALL MY REASONS
10CLOSER TO MARILYN