ジャミロクワイ / ハイ・タイムズ:シングルズ 1992-2006

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ジャミロクワイ / ハイ・タイムズ:シングルズ 1992-2006
CD
  • アーティスト:
  • 原題:
    HIGH TIMES SINGLES 1992 - 2006
  • ジャンル:
    海外ロック&ポップス
  • レーベル:
    EPIC
  • 規格品番:
    EICP-683
  • 価格:
    2,640 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
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ガイドコメント
全世界で通算2,000万枚、日本だけでも360万枚のセールスを誇るスーパースター、ジャミロクワイの初となるベスト・アルバム。数々の大ヒット・チューンに加えて、新録も2曲収録する。
リサーチ
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    33位 (2010/9/20)  ⇒  26位 (10/18)
収録曲
01WHEN YOU GONNA LEARN
アシッド・ジャズ・レーベルからリリースされたデビュー・シングル。うなるように鳴り響くディジリドゥとストリングスによるイントロが強烈。自然の法則に従った方がいいと人間へ警告する内容を、レア・グルーヴ感たっぷりのディスコ・サウンドで奏でている。
02TOO YOUNG TO DIE
2ndシングルで、“僕らは死ぬにはまだ早すぎる”という強烈な反戦ソング。政府や政治家に批難を浴びせる詞だが、楽曲自体はマイナー調メロディにスティーヴィーを思わせる“ドゥードゥドゥ……”のハミングが印象深い、ライトなレア・グルーヴだ。
03BLOW YOUR MIND
“どうやって僕を惑わすか知りたいから、もっと近くにきて”と歌うアシッド・ジャズ・チューン。幻惑的なラヴ・アフェアを想起させるイントロのエレピ、ジリジリと腰に響くベースと気持ちを急かすようなホーンとの対比など、効果的なアクセントがギッシリ。
04EMERGENCY ON PLANET EARTH
イントロのスリリングなストリングスがタイトルどおり緊急事態の到来を予感させる、ファンキーなダンス・チューン。“同じ罪でも白人は2年、黒人は5年の刑”など、深刻な問題をえぐり出す詞にハッとさせられるが、サウンドはあくまでもファンキー。
05SPACE COWBOY
2ndアルバム『スペース・カウボーイの逆襲』タイトル曲といえるミディアム・ファンク。頼れる人を見つけた悦びでハイになる心境を、惑星を漂流していたスペース・カウボーイの帰還にたとえた詞が巧妙。終盤の“You&I”のコーラスとシンセがスペーシーだ。
06VIRTUAL INSANITY
07COSMIC GIRL
別の銀河系からやって来た宇宙少女との恋を歌う、爽快なディスコ・ブギー調のナンバー。軽快でファンキーなギターや浮遊感をもたらすシンセ・サウンドで、宇宙空間のスペーシーな雰囲気を見事に表現している。ヴォーカルのフットワークも軽い。
08ALRIGHT
96年にリリースされたイギリス・アシッド・ジャズ界の雄、ジャミロクワイの3rdアルバムに収録された一曲。低音を強調し、豊かなコードを多数駆使したノリの良いサウンドでヒットした。97年にシングル・カットされている。
09HIGH TIMES
苦しみのすべてを吹き飛ばす愉快な夜のひととき(=ハイ・タイムズ)に生きているといいながら、そこから逃げなければと綴る詞は、麻薬中毒者への警告か。漆黒の太いボトムと身軽なファンク・サウンドに絡む、高揚をもたらすホーンが絶妙なパーティ・チューン。
10DEEPER UNDERGROUND
ハリウッド版『ゴジラ』のサントラにも収録された、ジャミロクワイの98年リリース・シングル。一発で彼だとわかる個性と、一聴して引き込まれるポップなサウンドが炸裂。5thアルバム『ファンク・オデッセイ』に収録。
11CANNED HEAT
4thアルバム『シンクロナイズド』のリード・トラック。“燃料が詰まってる靴で踊るんだ!”と歌うファンキーなダンス・チューン。うねるボトム・ビートの上を軽快なフットワークで駆け抜けていく、ファンキーなギターとストリングス・アレンジが爽快。
12LITTLE L
2001年にデビュー10周年を迎えたジャミロクワイが放った5thアルバム『ファンク・オデッセイ』からの1stリカット・シングル。斬新なプロモーション・ビデオが日本でブレイクし、大ヒットに繋がったポップ・ナンバー。
13LOVE FOOLOSOPHY
ビヴァリー・ナイトをゲスト・ヴォーカルに迎えた、ファンキー・ダンス・チューン。恋という名の病に冒された“僕”の心境を、ギターが颯爽と駆け抜けるドライヴィング・サウンドに乗せて、JKが快活に弾んだヴォーカルを披露している。
14CORNER OF THE EARTH
イントロのパーカッション&ホーンが広大な大地を、ボサ・ノヴァ風ギターがのどかなオアシスを、ルンバ風パーカッションが安らぎのひとときを想起させるミッド。僕は心地いい地球の片隅にいると地球を讃えながらも、自然の大切さを伝える社会的な作品。
15FEELS JUST LIKE IT SHOULD
ヘヴィなファンク・ロック調イントロがインパクトを残す、アルバム『ダイナマイト』からのシングル第1弾。JKの声によるウニョウニョしたヒューマン・ビートボックス風ベース・ラインやカーティス・メイフィールド風ファルセットの歌唱など、斬新な試みが満載。
16SEVEN DAYS IN SUNNY JUNE
タイトルよろしく清々しい晴れ模様を想起させるシンプルなギターで始まるミディアム・ファンク。ずっと友達でいたから今さら愛し合えないという発言に、“君を愛してるのに、なぜなんだ?”と懇願する内容を、あくまでも爽やかに歌いこなしてしまうところがニクイ。
17(DON'T) GIVE HATE A CHANCE
憎しみ合いが止まない世界を、ひとつになれないと嘆く恋人たちのすれ違いに喩えたメッセージ・ソング。“風が鳩を追い払ってもオレたちは生き延びたいと願ってる”という痛烈な皮肉を込めた詞だが、サウンドはグルーヴィなドライヴィング・ディスコ・ファンクだ。
18RUNAWAY
初のベスト・アルバム『ハイ・タイムズ』に新録されたフューチャー・ディスコ・チューン。ファンキーなギターとストリングス・サウンドを軸としたグルーヴィなサウンドのなかで、“束縛から逃げ出したいんだ”と自由への解放を叫んでいる。
19RADIO
ロック色を強調した、ベスト・アルバム『ハイ・タイムズ』の新録曲。イントロでは土臭いブルース・ロック風のギターを背に早口なフロウを披露するが、ヘヴィなギターがかき鳴らされると、一転して力強いヴォーカルに。一晩中ラジオをかけようと歌っている。
20HALF THE MAN
ベスト・アルバム『ハイ・タイムズ』日本盤収録のボーナス・トラック。穏やかなメロディ・ラインに寄り添う緩やかなエレピ・サウンドやギターが、避暑地でのバカンスを思わせる心地よさを演出。だが詞は、愛を失い孤独な日々が待ち受ける男を描いた寂しげな内容だ。
(20)ボーナストラック
タイアップ
  • 「Feel So Good」 - クラリオン「CRASVIA」TV-CMソング
  • 「Virtual Insanity」 - TOYOTA「COROLLA FIELDER」TV-CMソング
封入特典
  • 解説・歌詞・対訳
アーティスト
  • ジャミロクワイ
    英・ロンドン出身のバンド。名前は“ジャム”と“イロコイ族”を足した造語が由来。フロントマンのジェイ・ケイを中心として1992年に結成。デビュー・シングル「ホエン・ユー・ゴナ・ラーン」で強烈なインパクトを放ち、90年代のアシッド・ジャズ・シー……
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