ミニ・レビュー
現役高校生アーティストという彼女だが、その技量は平成生まれとは思えない深みがある。5枚目のシングルは、元ジュディマリのTAKUYAをプロデューサーに迎え、本人が作詞を手掛けたミディアム・チューン。自然に抱かれるような非常に生命力の強さを感じる曲である。
ガイドコメント
高橋瞳の5thシングルは、映画『手紙』の主題歌。映画のラスト・シーンと見事にリンクした切なくも明るいバラードを、彼女独自の歌声でしっとりと歌い上げた感動的なナンバーだ。
収録曲
01コ・モ・レ・ビ
5thシングルは、映画『手紙』の主題歌。沢尻エリカ演じるヒロインの日常をテーマに、高橋自身が作詞を手がけた初のミディアム・チューン。木漏れ日のまぶしさと母のような優しさが交じり合う、心温まるバラードとなっている。
02DRIVE
疾走感あるギター・サウンドが印象的なポップ・ロック・チューン。TAKUYAプロデュース、175Rのshogo作曲というスペシャルな顔合わせで、がむしゃらな生きざまを表現している。痛快な歌いっぷりも魅力だ。
03コ・モ・レ・ビ (instrumental)
04DRIVE (instrumental)