ミニ・レビュー
PEARLの活動から数えて20年となる田村直美の記念ベスト。時系列どおりの曲順で聴く、ハード・ロックからポップスへ転換したディスク1から、衝動的なサウンドを踏襲しつつ、平和を祈念した壮大な楽曲も増えるディスク2までの変遷が感慨深い。多彩な才能も再認識。
ガイドコメント
87年にロック・バンドPEARLのヴォーカリストとしてデビュー、その後はソロ・シンガーに転身した田村直美の、歌手活動20周年を記念したベスト・アルバム。PEARL時代の代表曲やソロのヒット曲、テレビ主題歌までを網羅した、ヴォリューム満点の1枚だ。
収録曲
[Disc 1]
01Love Songを (2006 Ver.)
02One Step (2002 Live Ver.)
03Cool Down-特別な愛の詩- (2002 Live Ver.)
04Bluesをやらないかい (2006 Ver.)
05センチュリー・トイズ (2006 Ver.)
06NO ONE SEES NO ONE HEARS NO ONE SPEAKS (2004 Live Ver.)
07自由の橋
08永遠の一秒
09ゆずれない願い
10STAIRWAY
11千の祈り
12光と影を抱きしめたまま
13Us〜空と大地の間で〜
14WILD SENSATION
15Thanks a million
[Disc 2]
01All You Need Is Love
02有名人〜Take care boys、watch out girls〜
03虚ろなリアル〜Lay your hands on me、baby〜
04ジェラシーに気をつけろ〜Jealousy〜
05CUT OF LOVE
06春夏秋冬
07Realize
08揺らぐことのない愛
09Heaven's here
10Twister
11The piece of peace
12Everybody run on a bumpy road
13Love has changed my life
14I'm a liar
15キセキ