ミニ・レビュー
スウェーデンのエレクトロニカ系ポップ・バンドの2作目。80年代風の簡素なエレクトロ・ビートをベースに、浮遊感漂うシンセサイザーと淡く甘味なヴォーカル・メロディを乗せたサウンドは実に優美。OMDやザ・キュアー、PSBを今風にリメイクしたようなシューゲイザー的音像が心地よい。★
ガイドコメント
スウェーデンのギター・バンド、“レディオ・デプト”の2ndアルバム。ボーナス・トラックとして、ソフィア・コッポラ監督作品『マリー・アントワネット』のサウンド・トラック収録曲が楽しめる。
収録曲
01IT'S PERSONAL
02PET GRIEF
03A WINDOW
04I WANTED YOU TO FEEL THE SAME
05SOUTH SIDE
06THE WORST TASTE IN MUSIC
07EVERY TIME
08WHAT WILL GIVE?
09GIBRALTAR
10SLEEPING IN
11TELL
12ALWAYS A RELIEF
13PULLING OUR WEIGHT
14I DON'T LIKE IT LIKE THIS