ミニ・レビュー
京都に縁あるバンドのコンピレーション。のっけからRosa Luxemburgの名曲「橋の下」ですさまじいアンサンブルを聴かせるかと思えば、それ以降も名曲・傑作のオンパレード。岸田繁プロデュースだから、当然くるりの新曲も聴けてしまう。名盤。★
ガイドコメント
“京都”をキーワードに、学生たちによって年に一度行なわれるみやこ音楽祭。本作は、そのイベントに関連するバンドの音源をまとめたコンピレーション・アルバム。くるりの新曲をはじめ、魅力的な楽曲が並ぶ。
収録曲
01橋の下 (Rosa Luxemburg)
02KARASU ON MY SHOULDER (騒音寺)
03東京タワー (ママスタジヲ)
04生け贄のJesus Child (Limited Express (has gone?))
05たった2つの冴えたやり方 (ロボピッチャー)
06紅い女 (Chains)
07ハナレバナレ (キセル)
08僕らは電気の原始人 (Bad Stuff)
09わかってくれない (Lucky Lips)
10それだけ (奥田昌也)
11帽子に注意! (ふちがみとふなと)
12五月の海 (くるり)
13シャボン玉飛ばない (風博士)
14after you drew the line (audio safari)