ミニ・レビュー
表題曲「ホシの夜」はエレクトロニカ〜ドラムンベース〜ヘヴィ・ロックといったカラフルなサウンドを融合しつつ、解放感あふれるポップ・チューンを体現。ビジュアル系のシーンで名を馳せた三人(ヴォーカル、ギター、ベース)による新バンドのセカンド・シングル。
ガイドコメント
3人組ミクスチャー・バンド、Kannivalismの2ndシングル。彼らの混沌とした音楽性に程よいポップ・センスを注入した、軽快なロック・ナンバーに仕上がっている。説得力のある演奏も魅力的だ。
収録曲
01ホシの夜
メロディアスで爽快な直球ロック・チューン。重厚なギター・サウンドに乗せてスタートからいきおいよく駆け抜け、何度もリピートしたくなる活きのよさ。体がうずうずして、走り出したくなるような一曲だ。
02幸せの絵本
とてもピュアでファンタジックな雰囲気のアコースティック・ナンバー。ちょっと息が抜けるようなヴォーカルや優しく温かみのあるメロディが、布団にもぐりこんで絵本を読み聞かせてもらっているような心地よさをもたらしてくれる。