ミニ・レビュー
J-WAVEの『TOMORROW』内の名物コーナー“二十歳のころ”で生まれたナンバー。SPOOZYSの松江潤がプロデュース。彼のスライド・ギターがフィーチャーされるなか、“二十歳のころ”をテーマにした歌詞とスウィートなメロディが心を打つ。
ガイドコメント
スネオヘアーの2007年1月発表のシングル。色あせない想いが胸を刺激する、美メロなポップ・ナンバーだ。J-WAVEの番組『TOMORROW』で、ゲストが自らの思い出を披露するコーナーのテーマ・ソング。
収録曲
01やさしいうた
「二十歳のころ」をテーマにした詞が青春時代を思い起こさせる、スウィートなミディアム・ナンバー。YUKIや大塚愛のサポート・ギタリストで知られる松江潤、Singer Songerのリーダー・堀江博久と、職人技が光るメンバーによるポップ&フォーキーな作品だ。
02SEASON
スネオヘアーの王道というべき、アップ・テンポのロック・ナンバー。ギターが存分にフィーチャーされていて、ギタリストとしての彼にも充分にスポットが当たっている。元気なサウンドとはうらはらに、詞はちょっとセンチな失恋物語だ。
03Smile
カジヒデキやカヒミ・カリィ作品で知られる“GEN”こと原秀樹をゲストに迎え、自ら演奏するフラット・マンドリンをフィーチャーしたカントリー・ナンバー。シンプルでゆったりとした雰囲気を持つメロディとサウンドが心地よく響く。
04やさしいうた (二十歳のころ Radio Version)
本人出演のJ-WAVE『TOMORROW』の名物コーナー「二十歳のころ」でオンエアされていたレア・トラック。番組では出演者のインタビューが流れる部分をインストで構成。プロデューサー松江潤のボトルネック・ギターが存分にフィーチャーされた仕上がりとなっている。