ミニ・レビュー
異能の多楽器ユニット、アラヤヴィジャナを主宰するシタール奏者が、奄美のベテラン唄者・朝崎をプロデュース。朝崎自身異色の歌い手ではあるので、ガムランやインド楽器が入り乱れる今回の趣向は合っている。民謡と思わず聴くほうが無理がないかも。
ガイドコメント
奄美の伝統的シマウタを継承する朝崎郁恵をフィーチャーしたアルバム。鬼才シタール奏者・ヨシダダイキチのプロデュースで、奄美〜インドネシア〜インドを繋ぐ、神々しくも力強いサウンドが聴き手を圧倒する。
収録曲
01オトホギ
02はまさき
03Sound from Hamasaki
04千鳥浜
05Sound from Chijuryahama
06東れ立雲
07嘉鉄ぬいなくん主
08Sound from Katetenuinakunshu
09諸鈍長浜
10セングロ兄
11Sound from Senguromui
12Sound to Chijuryahama
13千鳥浜
14オトムス