ミニ・レビュー
大人気のドラマ『のだめカンタービレ』などでピアノ演奏を担当している清塚信也。正統的なクラシックを学び、サロン・コンサートを活発に開いているという。打ち込み音源にクラシックの名曲を絡み合わせて、親しみやすさをアピール。クラシック・ファンを増やせるか。
ガイドコメント
クラシック曲をラウンジ・ミュージックとしてカヴァーする企画の第2弾。本作では新進気鋭のピアニスト・清塚信也を起用し、プロデュースは数々のアレンジを手がけることで知られる松浦晃久が担当。名曲が心地良く身体を包んでくれる。
収録曲
01悲愴 (ベートーヴェン)
02月の光 (ドビュッシー)
03亜麻色の髪の乙女 (ドビュッシー)
04雨だれ (ショパン)
05ノクターン 遺作 (ショパン)
06道化師の朝の歌 (ラヴェル)〜タンゴ (アルベニス)
07月光 (ベートーヴェン)
08トロイメライ (シューマン)
09アヴェマリア (バッハ)〜ノクターン (ショパン)
10夢 (ドビュッシー)
11別れの曲 (ショパン)
12愛の夢 (リスト)