ミニ・レビュー
ロンドン録音のモーツァルト(85年)から22年、都響を自ら率いての演奏ではストリングスからデリケートなニュアンスに富んだ表現をひきだしている。“オーボエ奏者引退”を宣言した宮本の指揮者宣言ともいえる、大きなステップアップが実感される。
ガイドコメント
2007年で演奏活動の停止を宣言した宮本文昭が、2006年のラスト・コンサート・イヤーに行なったライヴの模様を収録。時代を超えた3曲のオーボエ協奏曲を、朗々と万感の思いを込めて演奏した渾身の作品に仕上がっている。
収録曲
01オーボエ協奏曲変ロ長調op.7-3 (アルビノーニ)
02オーボエ協奏曲ハ長調K.314 (285d) (モーツァルト)
03オーボエ協奏曲ニ長調 (R.シュトラウス)