氣志團 / SIX SENSES

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氣志團 / SIX SENSES
CD
  • アーティスト:
  • 原題:
    SIX SENSES
  • ジャンル:
    国内ロック&ポップス
  • レーベル:
    キャピトル
  • 規格品番:
    TOCT-26212
  • 価格:
    3,142 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
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ミニ・レビュー
メンバーがそれぞれソロ・プロジェクトを作りコンパイルしたバラエティ豊かなアルバム。なかでも白鳥松竹梅のcolophonyはラテンやプログレ色など、音楽性の幅広さを感じさせて面白い。マンシーニの「Moon River」をネタにしたTommy&The Bonjaskysの「MOON RIVER」もユニーク。
ガイドコメント
氣志團の約1年半ぶりとなる5枚目のオリジナル・アルバム。各メンバーがさまざまなアプローチで臨んだ、ヴァラエティ豊かなナンバーが満載。出し惜しみ感がないのも彼ららしくていい。
ニュース
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    31位 (2007/3/26)
  • TOWER RECORDS ジャパニーズ ロック&ポップス アルバム
    13位 (2007/3/26)
収録曲
01Let's Dance (木更津サリィ)
パワフルでダンサブルな、血沸き肉踊るロック・ポップ・ナンバー。「Let's Dance Baby!」のリフレインが耳から離れない! エモーショナルなギターやコール&レスポンスなど、ライヴさながらの臨場感が気持ちいい。
02PHASE (colophony)
キーボードによる緊張感のあるイントロが印象的な、デジタル仕立てのロック・ナンバー。無表情で淡々とした印象のAメロからメランコリックなBメロ、そして切ないサビと、メロディとともに移り変わっていく雰囲気に思わず引き込まれる。
03THE BLOOMING FLOWER (The Beauty Colosseum)
全編英語の歌詞やサワヤカ路線のサウンドが新鮮なロック・ポップ・ナンバー。一見、まったく別のアーティストの曲のようでも、そこは氣志團。彼らの真骨頂ともいえるキャッチーなメロディと熱いロック魂は相変わらずだ。
04RED MOON (Tommy&The Bonjaskys)
Tommy&The BonjaskySによるホーンが最高にクールなインストゥルメンタル・ナンバー。ウェットでタイトなサウンドは、いつもの氣志團よりちょっぴりアダルトな雰囲気で新鮮。スカっぽいけどロックでジャジィな、不思議な世界をご堪能あれ。
05サイバーシティ (ランマとなかまたち)
タイトルからイメージするような激しさとは正反対の、聴きやすく覚えやすいメロディとナイーヴな歌詞が印象的なポップ・ナンバー。80年代のバンド・ブームの頃の日本のロックを彷彿とさせるサウンドや歌詞から、彼らのルーツを垣間見ることができる。
06らいおん (早乙女ニコライ堂)
早乙女光のソロ・プロジェクト“早乙女ニコライ堂”名義によるインストゥルメンタル・ナンバー。「おーおーおー」のリフレインや雨のSEが、アフリカの草原をイメージさせるよう。民族音楽を意識しながらも都会的な洗練されたサウンドに仕上がっている。
07君の駅、俺の列車 (colophony)
普段は縁の下の力持ちとして活躍するベースの白鳥松竹梅が、女性ヴォーカルをゲストに迎えてデュエットに挑戦した異色のナンバー。意外性を狙ったコミック・ソングと思いきや、しっとり切ない正統派ポップ・ソングに仕上がっているのが驚き。
08地球 (ランマとなかまたち)
人と自然と地球への愛を歌ったハートウォーミングな歌詞、優しいタッチのアコースティック・ギターが心地いいポップ・ナンバー。星グランマニエによるヴォーカルも曲の世界に見事にマッチしていて、声も表現力も本職顔負けの仕上がりに。
09ONE (The Beauty Colosseum)
耳あたりの良いギター・サウンドと肩の力の抜けた感じのヴォーカルがマッチしたロック・ポップ・ナンバー。全体的にはシンプルで聴きやすい仕上がりだが、間奏の激しいギター・ソロがいいアクセントになっている。
10FOREVER (木更津サリィ)
これぞ氣志團、これぞ綾小路翔! バカだけどまっすぐで、ダサいけどカッコいい……そんな青春全開の歌詞が気持ちいい。シンプルなギター・サウンドとキャッチーなメロディが病み付きになる。OZMAもいいけど、やっぱりこの人にはロックが似合う!
11う”ぇいん う゛ぇいん (早乙女ニコライ堂)
打ち込みのループに合わせてひたすらシャウトしまくる、実験的な要素の強いインスト・テイスト曲。単調なようで絶妙なシャウトと効果音のせいか、不思議と聴き飽きない。「う゛ぇいん う゛ぇいん」が耳から離れなくなるので注意。
12HONEY MOON (Tommy&The Bonjaskys)
南国のビーチに浮かぶ月をイメージさせるハワイアンなメロディと、ロックなギター・サウンドとの融合が見事にハマったインストゥルメンタル・ナンバー。幾重にも重なるギターとサックスのハーモニーが最高に心地いい。
13ビリー (ランマとなかまたち)
スウェディッシュ・ポップを彷彿とさせる耳あたりの良いノーブルなギターと星グランマニエのちょっと気だるいヴォーカルが見事にマッチした、聴きやすさ抜群のポップ・チューン。爆音だけがギターじゃない、激しいだけがロックじゃない! という意気込みが感じられる一曲だ。
14カゲムシ (colophony)
シンセサイザーのシンプルなリフレインと「オエオエオ」というコーラスが耳から離れなくなるデジタル・ポップ。打ち込みのループにラップを乗せた単調なサウンドから、突如情熱的なラテン・サウンドへと突入する後半に注目。
15MOON RIVER (Tommy&The Bonjaskys)
セクシーなヴォーカルとエモーショナルなギター・サウンドの調和がとれた、大人のロック・ナンバー。ヴォーカルとコーラスが絶妙なハーモニーを奏でるサビが最高にカッコいい。エンディングの浮遊感あるギター・ソロも必聴だ。
16LIFE IS SWEET&LIFE IS RANDOM (The Beauty Colosseum)
疾走感あふれるギター・サウンドと英詞がマッチした、軽快でスピーディなロック・ナンバー。いわゆるメロコアに属する曲だが、時にポップでメロウに、時にヘヴィで重厚な、表情豊かなアレンジが作品に厚みを与えている。
17友よ (木更津サリィ)
現代のJ-POPシーンにおいて、友情を熱く歌い、それがサマになるのは綾小路翔だ! といいたくなるくらいの熱気を感じるシンプルなロック・ナンバー。親しみやすいメロディがクサいくらいにストレートな詞を引き立てて、言葉ひとつひとつの持つメッセージが胸にズシリと響く。
18おつかい (早乙女ニコライ堂)
氣志團のイメージとは似つかわしくない可愛らしいタイトルとのギャップが面白いインストゥルメンタル・ナンバー。味わいのあるブルース・ハープの音色と幼い頃の“おつかい”の記憶が蘇るような、どこか懐かしい雰囲気のメロディに癒される。
19The アイシテル (Album ver.) (氣志團)
サビの「愛してるぜ」が印象的だった2006年発表のヒット・シングルの、アレンジを一新させたヴァージョン。スカのテイストを盛り込むことで、オリジナルが持つポップとダンサブルがさらにパワー・アップしている。
タイアップ
  • 「THE アイシテル」 - ミュージック・ドット・ジェイピー「MUSIC.JP」TV-CMソング
アーティスト
  • 氣志團
    1997年に結成された“ヤンキー系”ロック・バンド。メンバーは、綾小路翔(vo)、早乙女光(ダンス)、星グランマニエ(g)、西園寺瞳(g)、白鳥松竹梅(b)、白鳥雪之丞(ds)(=無期限休学中)。80年代のヤンキー・ファッションに身を包んだ……
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