屋敷豪太らを擁する超強力バンド、RAWGUNSとのコラボによるラヴ・バラード。愛しい人への思いでいっぱいの気持ちが、シンプルな歌詞の中に込められている。「笑っても歌っても」というAメロが印象的なリフレインとなり、心に染み入る。

RAWGUNSの斎藤有太の手による、ゆったりとした雰囲気から始まるミディアム・スロー・バラード。いなくなってしまった恋人への思慕を、春らしい情景の中に歌い上げていく。叙情的な世界をフミヤが見事なヴォーカル力で表現した一曲。

ソニー「サイバーショット」CMソングや韓流映画『夏物語』日本版エンディング・テーマに起用されたバラード。フミヤいわく「歌詞には恋人だけでなく親や友達、大切なすべての人への思いがこもっている」とか。美しい高音とストリングスが交じり合うサビが素敵。

第62回神宮式年遷宮イメージ・ソング。神宮・五十鈴川の河原でギターを弾きながら作曲したためか、神妙で流麗な雰囲気となった。雅楽のサウンドを交えつつ、伊勢の自然や八百万の神への思いが歌われている。