ガイドコメント
アシュケナージの強い共感が生んだ注目すべき全集。交響曲以外にも「森の歌」などオーケストラ作品がまとめて収録されているのがありがたい。録音時期は20年にわたり、オーケストラも3団体に及んでいる。
収録曲
ショスタコーヴィチ:
[Disc 1]
01交響曲第1番op.10
02交響曲第6番op.54
[Disc 2]
01祝典序曲op.96
02交響詩「十月革命」op.131
03交響曲第2番op.14「十月革命に捧ぐ」
04オラトリオ「森の歌」op.81
[Disc 3]
01交響曲第12番op.112「1917年」
02交響曲第3番op.20「メーデー」
[Disc 4]
01交響曲第4番op.43
[Disc 5]
01交響曲第5番op.47
025つの断章op.42
[Disc 6]
01ショスタコーヴィチ、ラジオ放送でのインタビュー
02交響曲第7番op.60「レニングラード」
[Disc 7]
01葬送と勝利の前奏曲op.130
02交響曲第8番op.65
03ノヴォロシースクの鐘 (永遠の栄光の火)
[Disc 8]
01室内交響曲op.110a
02交響曲第10番op.93
[Disc 9]
01交響曲第11番op.103「1905年」
[Disc 10]
01交響曲第13番op.113「バビ・ヤール」
[Disc 11]
01交響曲第14番op.135「死者の歌」
[Disc 12]
01交響曲第9番op.70
02交響曲第15番op.141
演奏
ヴラディーミル・アシュケナージ指揮 [1] 〜 [3] [5] [7] [8] [12] ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 [6] [9] サンクト・ペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団 [4] [10] [11] NHK交響楽団 [2] (3)(4)ブライトン・フェスティヴァル合唱団 [2] (4)ニュー・ロンドン児童合唱団 [3] (2)バッハ合唱団 [10] 二期会合唱団(男声) [2] (4)ミハイル・コトリャロフ(T) ニキータ・ストロジェフ(BS) [10] セルゲイ・コブチャク(BS) [11] ジョーン・ロジャース(S) セルゲイ・レイフェルクス(BS)