ガイドコメント
鍵盤作品において、多大な影響をもたらしたバロック初期の作曲家、フレスコバルディの名盤のひとつ。レオンハルトは、作品の本質を鋭くつかみ取り、ファンタスティックかつドラマティックな演奏を聴かせている。
収録曲
フレスコバルディ:
01トッカータ第10番 (トッカータ集第1巻から)
02トッカータ第11番 (トッカータ集第1巻から)
03リチェルカーレ第9番 (4つのソジェットによる)
04カンツォーナ第4番 (トッカータ集第2巻から)
05カンツォーナ第3番 (「クリヴェッリ」による) (「11のカンツォーナ・アラ・フランチェーゼ」から)
06フォリアによるパルティータ
07不協和音のカプリッチョ
08トッカータ第7番 (トッカータ集第1巻から)
091つのソジェットによるカプリッチョ
10ファンタジーア第3番 (1つのソジェットによる)
11トッカータ第2番 (トッカータ集第2巻から)
12バレット第1番 (コレントとパッサカーリ)
13バレット第2番 (コレント)
14ファンタジーア第3番 (3つのソジェットによる)
15トッカータ第10番 (トッカータ集第2巻から)