ミニ・レビュー
ザ・マーズ・ヴォルタのギタリストによるソロ作。ジミヘン〜ファンカデリックの流れを汲むヘヴィなギターに、プエルトリコ人ならではのラテン感覚やプログレの要素が絡む音世界は刺激的でかなり楽しめる。ダモ・スズキ参加のボーナス・ディスクは圧巻。
ガイドコメント
マーズ・ヴォルタの中心人物、オマー・ロドリゲス・ロペスの2007年5月発表のソロ・アルバム。盟友セドリック・ビクスラー・サヴァラやジョン・フルシアンテらが参加し、緊張感にあふれたアンサンブルを披露している。
収録曲
[Disc 1]
01THE LUKEWARM
02LUXURY OF INFANCY
03RAPID FIRE TOLLBOOTH
04THERMOMETER DRINKING THE BUSSNESS OF TURNSTILES
05セ・ディス・ビソンテ、ノ・バファロ
06IF GRAVITY LULLS, I CAN HEAR THE WORLD PANT
07PLEASE HEAT THIS EVENTUALLY
08LURKING ABOUT IN A COLD SWEAT (HELD TOGETHER BY VENOM)
09BOILING DEATH REQUEST A BODY TO REST ITS HEAD ON
10ラ・ティラニア・デ・ラ・トラディシオン
[Disc 2]
01PLEASE HEAT THIS EVENTUALLY