アグレッシヴなバンド・サウンドのなかにも、どこか哀愁を感じさせるメロディ・ラインが秀逸な6thシングル。日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニング・テーマで、三枝夕夏 IN dbの大ヒット・ナンバーだ。

4thシングルは、三枝夕夏がフェイヴァリット・アーティストに挙げているビーチ・ボーイズの楽曲名が歌詞に登場する、アップ・テンポなサマー・ソング。開放感のあるシンセ・サウンドとメロディ・ラインが気持ちいい。

日本テレビ系『TVおじゃマンボウ』のエンディング・テーマとして使用された、ポップなセンスがちりばめられた8thシングル。サビで三枝夕夏が歌う「胸、きゅんきゅん〜」のフレーズがまさに胸キュンでとってもキュート！

韓国の人気女性グループ“JEWELRY”に、三枝夕夏が作詞提供した楽曲をセルフ・カヴァー。ポジティヴなパワーに満ちたリリックと大野愛果によるダンサブルなメロディが見事に融合したアッパー・チューンだ。

人間のか細さや弱さをイメージさせる楽曲に、三枝夕夏のふんわりとした歌声が優しく包み込む。愛を何気ない日常生活で表現したラヴ・バラードだ。

エレクトロなイントロからシンプルなバンド・サウンドに一転し、どこか懐かしさを感じさせるメロディ・ラインを優しく奏でる9thシングル。三枝夕夏もお気に入りの一曲と名言している、メロウなミディアム・チューン。

日本テレビ系『TVおじゃマンボウ』のエンディング・テーマに起用された8thシングル。三枝夕夏の愛犬チョコのことを歌った楽曲で、声の出演はもとよりPVにもチョコが登場。思わず口ずさみたくなるキュートなナンバーだ。

疾走感のあるサウンドが爽快な13thシングル。ラモーンズやグリーン・デイをライヴでよくカヴァーしていたという彼女たちが、ライヴで盛り上がれるようにとオリジナルで書き下ろした、パンキッシュなロック・チューンだ。

三枝夕夏がビートルズに代表されるリバプール・サウンドからヒントを得てつくったという15thシングル。Aメロとサビのみというシンプルな構成ながらもノリのいいサウンドで、ライヴで盛り上がること必至だ。

ピアノのコード弾きをバックに、切なさをにじませたメロディがサビに向かって大きく広がりを見せるカンツォーネ風のラブ・ソング。三枝の淡々としたヴォーカルが、恋する少女の初々しさを表わしている。

元々は「途切れないキズナ」というタイトルで毎週木曜日に行なわれる“THURSDAY LIVE”で披露されていた、キャッチーでノリのいいナンバー。テレビ東京系アニメ『格闘美神 武龍 REBIRTH』のオープニング・テーマ。

テレビ東京系アニメ『格闘美神 武龍』のテーマ・ソングに起用された、パンキッシュな14thシングル。タイトルどおり“恋愛の悩み”をドライヴ感のあるパンク・ロックにのせて歌ったアッパー・チューンだ。

愛しい生活と果てない夢をテーマにした、愛知県“安全なまちづくり”イメージ・ソングの別ヴァージョン。「ライヴでみんな一緒に歌っている感じ」を目指したそうで、後半からコーラスが増えていき、大合唱となって終わる。

2枚組ベスト・アルバム『三枝夕夏 IN d-best〜Smile＆Tears〜』のリリースにあたって新たにレコーディングされた曲。元気になる曲満載の“Smile盤”のラストを締めくくるのにふさわしいポップ・チューンだ。

GARNET CROWの中村由利が楽曲を提供した切ない卒業ソング。三枝夕夏の澄んだヴォーカリゼーションが堪能できる、至極のミディアム・バラードに仕上がっている。イントロで流れる静謐なピアノが美しい。

日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』457話からのオープニングを飾る18thシングル。作品ファンだという三枝夕夏がヒロインの気持ちをイメージし、恋人に会いたいという思いを込めた遠距離恋愛ソングに仕上げた。初挑戦のポエトリー・リーディングが印象的。

バンド・サウンドで力強いロック・ナンバーのこの曲は、自分を支えてくれている人たちへの思いを恋愛にたとえて綴ったもの。何も考えず力強いビートに乗って、繰り出される音に身をまかせていたい曲。

温かみのあるアコースティック・ギターと透明感に満ちたコーラス・ワークが心に響く、日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』エンディング・テーマとなった12thシングル。ジューンブライドの季節にぴったりのマリッジ・ソングだ。

テレビ東京系アニメ『天使な小生意気』のエンディング・ナンバーに起用された、“三枝夕夏 IN db”の記念すべきデビュー・シングル。夏の浜辺をイメージして作られたという、しっとりとしたミディアム・バラードだ。

三枝夕夏のヴォーカルが幾十にも折り重なって憂いを帯びたハーモニーを奏でる、アダルト・オリエンテッド・ライクな2ndシングル。川島だりあが久々に他者アーティストにバラードを提供したことでも話題となった。

“三枝夕夏 IN db”初となるワンマン・ライヴのオープニングを飾った人気ナンバー。15thシングル「Fall in Love」でもパンキッシュなリアレンジ・ヴァージョンが収録され、話題となった。

「人を傷つけたくない」という自分の心情を吐露したリリックが、デジタルなビートにのせて歌われる5thシングル。ダーク＆ヘヴィなサウンドで、彼女たちのディスコグラフィーの中でも異彩を放つ楽曲に仕上がっている。

三枝夕夏が初めて作曲に挑戦し、TBS系『ウルトラマンネクサス』エンディング・テーマに起用された10thシングル。「いつだって前向きな自分でありたい」というポジティヴなメッセージが詰まったハッピー・チューンだ。

切ない別れを描いた、1stアルバム『三枝夕夏 IN db 1st 〜君と約束した優しいあの場所まで〜』収録曲。アコースティック・ギターのメランコリックな響きが胸を打つ、ファンの間でも特に人気の高いナンバーだ。

1stアルバム『三枝夕夏 IN db 1st 〜君と約束した優しいあの場所まで〜』収録曲。中盤からバック・ビートが強調される展開になるなど、精緻なサウンド・プロダクションが光るミディアム・トラックだ。

日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』のテレビ放送10周年を記念して結成されたユニット“愛内里菜＆三枝夕夏”の2ndシングルを、三枝夕夏のソロ・ヴァージョンとしてリアレンジ。作品同様、ドラマティックな曲展開に思わず引き込まれる。

倉木麻衣への楽曲提供で知られる、大野愛果との初コラボレーション作品となる3rdシングル。中盤部でラテンを感じさせるギター・ソロを交えながらも、全体的にはダンサブルなR＆Bテイストでまとめあげたポップ・チューンだ。

三枝夕夏が作詞曲を手掛けた、3rdアルバム『U-ka saegusa IN db III』収録曲。「自分」という単語が多く使われている内省的な歌詞ながらも、ライヴではばっちり盛り上がれるハード・ロック調のナンバーに仕上がっている。