ミニ・レビュー
活動16年の締めくくりとなったフリー・ライヴを、元メンバーの“センパイ”が登場した後半以降の演目を中心にCD化。ポップな前半、ロックな中盤、ソウルフルな後半と、サービス精神旺盛な彼ららしい多様で情熱的なライヴ。「エレキの若大将」以降は会場の空気が熱膨張の一途に。
ガイドコメント
タイトルどおり、デキシード・ザ・エモンズの最後の雄姿を記録したライヴ盤。2006年10月28日、日比谷野音でのステージで、16年間の集大成といえる熱のこもった演奏が楽しめる。バンド初期のナンバーも収録。
収録曲
01淡き薔薇の日々
02クラウス
03フラワーレイン
04マジックアドバルーン
05虹をつかもう
06小さな砂時計
07ハロー!ガールフレンド
08Highland Park
09風吹く街へ
10ティッテンハーストパーク
11愛の炎
12YOU CAN'T JUDGE A BOOK BY THE COVER
13エレキの若大将
14ヨーゼフの嘆き
15フィッシィ・フィッシィ・ジェイク
16SHAKE
17デキシード・ザ・エモンズのテーマ3