ミニ・レビュー
73年『ブロー・アップ』での強烈なソロを思い起こすが、この76年作品でも「黒いオルフェ(カーニバルの朝)」のタイトル曲から、力強く躍動的なテクニックと音量で迫ってくる。一方で「エンジェル・アイズ」でのスタティックな美しいソロにも感心した。ニュアンス豊かな山本剛のキーボードも印象に残る。
ガイドコメント
人気ベーシストの鈴木勲がスリー・ブラインド・マイス・レーベルに残した1976年のアルバム。山本剛(p)とドナルド・ベイリー(ds)とのタイトなアンサンブルが聴きどころだ。
演奏
鈴木勲(B,VC) 山本剛(P,EL-P) ドナルド・ベイリー(DS)