ミニ・レビュー
前シングルの「君と月の光」に続く天体シリーズ第2弾は“星”。ファンキーなヴァース・パートとストレートなエイト・ビートのサビとのバランス感が絶妙で、気持ちが高まってくる胸キュン・ポップ。対する、ドラマティックなイントロから心ひきつけられるカップリング「男の子」も佳曲。
ガイドコメント
ドラマなどでもおなじみの松岡充率いるロック・バンド、SOPHIAの2007年7月発表のシングル。独特の歌いまわしやポップなメロディが印象的なアップ・ナンバーで、彼らの衰えを知らない勢いが感じられる。
収録曲
01星
ファンキーなヴァースとストレートな8ビートのサビが特色の、めまぐるしいリズムの変化がカラフルなポップ・チューン。意外にもブラック・ミュージックを意識したかのような、松岡充のファンキーでソウルフルな歌い方がはまっている。
02男の子
シンセサイザーとエレクトリック・ギターのゴージャスな響きのイントロが印象的なポップ・ナンバー。サビへ向かって盛り上がっていくさまが心地よく、高らかに歌い上げる松岡充のヴォーカルが素晴らしい。
03星 (instrumental)
04男の子 (instrumental)