ミニ・レビュー
韓国で人気の日本人ピアニスト、倉本裕基のアルバムは全13曲中9曲が韓国の映画&TVドラマから、さらに「約束」がRYU、「愛しても別れられるなら」がシン・スンフンの作品。といっても韓流ブームうんぬんではなく、メロディ本位で選んだ結果という感じ。東アジア風リリシズムが心地よい。
ガイドコメント
イージー・リスニング界の巨匠にして、韓国ドラマの関連曲を集めた『ロマンス・コレクション』などでも知られるピアニスト、倉本裕基のアルバム。本作では、「冬のソナタ」や「春のワルツ」のテーマ曲など数々の名曲を披露している。
収録曲
01「冬のソナタ」〜マイ・メモリー
02「春のワルツ」〜フラワー
03「猟奇的な彼女」〜I Believe
04「夏の香り」〜シューベルトのセレナーデ
05「春のワルツ」〜いとしのクレメンタイン
06「朱蒙」〜愛の記憶 (ピアノ・ソロ・ヴァージョン)
07約束
08愛しても別れられるなら
09「冬のソナタ」〜初めて
10「冬のソナタ」〜あなただけが
11愛の挨拶
12「美しき日々」〜Good Bye
13優しい想いは果てなく (ピアノ・ソロ・ヴァージョン)