ミニ・レビュー
ギタリストの2枚組アルバム。ディスク1はこれまでの作品をオーケストラをバックに演奏、ディスク2はオーケストラが演奏した作品集だ。特に後者はクラシックでもイージー・リスニングでもないジャンルを超えたサウンドで、音楽性の幅広さなど、いろいろと興味深い。
ガイドコメント
“オーケストラとの競演”というコンセプトを究極まで追求した、スティーヴ・ヴァイの2枚組アルバム。3年におよぶプロジェクトの集大成的作品で、壮絶な音の壁が押し迫ってくる印象だ。強力なうねりと数々のテクニックはため息もの。
収録曲
[Disc 1]〈Vol.1「エイキング・ハンガー」〉
01KILL THE GUY WITH THE BALL
02THE GOD EATERS
03THE MURDER PROLOGUE
04THE MURDER
05GENTLE WAYS
06ANSWERS
07I'M BECOMING
08SALAMANDERS IN THE SUN
09LIBERTY
10THE ATTITUDE SONG
11FOR THE LOVE OF GOD
[Disc 2]〈Vol.2「シャドウズ・アンド・スパークス」〉
01SHADOWS AND...
02SPARKS
03FRANGELICA PT.1
04FRANGELICA PT.2
05HELIOS AND VESTA
06BLEDSOE BLUVD