ラフマニノフ&グリンカ:歌曲集　ヴィシネフスカヤ(S)ロストロポーヴィチ(P) [廃盤]

収録曲

ラフマニノフ:

01夜は悲しいop.26-12

02うたわないでop.4-4

03音楽op.34-8

04春の水op.14-11

05ヴォカリーズop.34-14

グリンカ：

06うたがい

07私は忘れない

08何と甘いことか

09彼女に寄せて

10きみを知るやいなや

11ヴェニスの夜

12歌曲集「ペテルブルクとの別れ」～第10曲ひばり

13歌曲集「ペテルブルクとの別れ」～第8曲舟歌

演奏

ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(S) ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(P)

録音

75.12

アーティストおよび作曲家

セルゲイ・ヴァシリエヴィチ・ラフマニノフ
ピアニスト、作曲家。1873年ロシアのオネグ生まれ。貴族の家庭で育つ。9歳でペテルブルク音楽院に入学。従兄でリストの高弟シロティの勧めでモスクワ音楽院に転じ、ピアノをシロティ、スヴェレフに、作曲をアレンスキー、タネーエフから学ぶ。チャイコフ……

ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ
チェロ奏者、指揮者。1927年アゼルバイジャン生まれ。モスクワ音楽院でチェロをコゾールーポフ、作曲をショスタコーヴィチに学ぶ。56年西側にデビュー、68年に『エフゲニー・オネーギン』で指揮者デビュー。反体制活動のため74年に国外退去。米国に……

ガリーナ・ヴィシネフスカヤ
ソプラノ歌手。1926年10月25日、ソビエト連邦レニングラート（現ロシアのサンクトペテルブルク）生まれ。戦時中の1944年に初舞台を踏んで以来、旧ソ連の国民的なソプラノ歌手として活躍。世界的チェロ奏者のムスティスラフ・ロストロポーヴィチと……

ミハイル・グリンカ
1804年生まれ。1857年没。ロシアの作曲家。ロシア国民楽派の祖と言われる。作曲はほぼ独学で学び、のちにベルリンで和声・対位法を習得する。グリンカが打ちたてたロシア民族主義的音楽は、ダルゴムイシスキーを経て五人組へと受け継がれ、完成する。……

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