ジェイムス・ブラント / オール・ザ・ロスト・ソウルズ〈初回出荷限定〉 [限定]

はてなブックマークに追加
ジェイムス・ブラント / オール・ザ・ロスト・ソウルズ〈初回出荷限定〉 [限定]
CD
ガイドコメント
シングル「ユア・ビューティフル」とアルバム『バック・トゥ・ベッドラム』がメガトン級のヒットを記録したジェイムス・ブラントの2ndアルバム。前作同様、独自の音世界と心に染みるハスキー・ヴォイスが冴えわたっている。
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    19位 (2007/9/17)  ⇒  27位 (9/24)
  • TOWER RECORDS 新宿 アルバム総合
    17位 (2007/9/17)
  • TOWER RECORDS 大阪 アルバム総合
    7位 (2007/9/17)
  • TOWER RECORDS ロック&ポップス アルバム
    3位 (2007/9/17)  ⇒  9位 (9/24)  ⇒  11位 (10/1)
収録曲
011973
切なく清らかなピアノの演奏に始まる、哀愁のミディアム・ナンバー。タイトルはスペイン・イビサ島にあるナイトクラブの開業年から取ったという。70年代を意識した郷愁感漂う美しいメロディが、スモーキーな歌声にマッチしている。
02ONE OF THE BRIGHTEST STARS
70年代ポップスのテイストを取り入れた、哀愁漂うミディアム・バラード。ピアノとギターのシンプルな演奏が、彼の温かな歌声と絡み、親密で安心に満ちた雰囲気を作っている。ポップス時代のビージーズを思わせるメロディが懐かしい。
03I'LL TAKE EVERYTHING
“人は皆死ぬのだから、限られた命の輝きを祝福したい”という思いを込めたミディアム・ナンバー。NATOの平和維持軍の一員として、コソボで3年間の戦地生活を送った彼。人の失望や死を見つめてきた男の、誠実な心が詞に宿っている。
04SAME MISTAKE
穏やかなギターの爪弾きを背景に、優しくなめらかな歌声が揺らぐバラード。自身が抱く心の闇に目を向けた、謎めいた詞に引き込まれる。後半、詞に映された感情の高ぶりとともに、ドラマティックに盛り上がるメロディが熱く切ない。
05CARRY YOU HOME
美しく透明感のあるギター・バラード。人の別れと死という人生の深い部分を見つめ、彼なりの思いを切々と綴っている。高音域で優しくささやくように歌う声が、情感に満ちたギターとピアノの演奏と重なり、エモーショナルに揺らいでいる。
06GIVE ME SOME LOVE
“僕に少し愛をわけてくれよ”と切なくつぶやくように繰り返すミディアム・ギター・ロック。他人の無関心や自身の孤独、ギターと音楽を愛する心が、ストーリー性にあふれる詞の中で語られていく。巧みに差し込まれる男性コーラスも美しい。
07I REALLY WANT YOU
民族楽のテイストを取り入れたリズムが、緊張感と熱情を漂わせるラヴ・ソング。人を癒す楽園に思いを馳せる一方で、自身の過ちと狂おしいまでの愛を語る詞が情熱的。“僕の音楽は自伝風”と語る、彼の経験に基づいた詞が胸に突き刺さる。
08SHINE ON
アコースティック・ギターの優しい調べに癒される、美しく清らかなバラード。“もっと輝いて”と歌う明るく幸せな詞が、キラキラとした夢のようなノスタルジーを作っている。気持ち良さそうに歌うジェイムスの歌声にも、しっかりとした温度がある。
09ANNIE
富や名声によって人を判断する世間の軽々しさを、彼なりの視点で描いたナンバー。“世界的に成功を収めたアニー、でも彼女が探すものは他にあるんだ”と語る彼。コソボで従軍経験をした彼の、真の幸せを探す詞には重みがある。
10I CAN'T HEAR THE MUSIC
哀切と郷愁が切なく伝わってくるバラード。彼が“本物の音楽が存在していた時代”と語る、70年代的な雰囲気が濃密なサウンドで渋みを持たせている。音楽をこよなく愛する彼の素直な思いをしたためた詞も、日記のように親密。
111973
イビサ島のクラブの開業年をタイトルにした、哀愁漂うミディアム・ナンバーのアコースティック・ヴァージョン。クラブの夜を思い出す詞は、古いレコードを聴くような不思議な懐かしさを持つ。繰り返される“シモーナ”は、彼がクラブで出会った女性の名前。
(11)ボーナストラック
タイアップ
  • 「1973」 - ミュージック・ドット・ジェイピー「MUSIC.JP」TV-CMソング
  • 「Carry You Home」 - フジテレビ「愛馬物語」主題歌
封入特典
  • 解説・歌詞・対訳
アーティスト
  • ジェイムス・ブラント
    英・ウィルトシャー州出身のシンガー・ソングライター。本名はジェイムス・ヒリアー・ブラウント。英陸軍航空隊所属の父を持ち、英、キプロス、独などで過ごしながら、ピアノやヴァイオリン、ギターを学ぶ。96年にブリストル大学を卒業。その後、英陸軍に入……
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015