ミニ・レビュー
不世出のシャンソン歌手エディット・ピアフの激動の生涯を綴った映画のサントラだが、ピアフの名演集でもある。前半11曲を聴かせ、中盤にスコアを挟み、アンコールに応えるかのように21曲目からまた登場し、最後のインストで余韻を持って終わる構成も見事。
収録曲
〈1ST CHAPTER EDITH PIAF'S SONG〉
01神よ、憐れみを
02ミロール
03なんにも、なんにも
04群衆
05心の叫び
06ばら色の人生 (英語ヴァージョン)
07パダン・パダン
08私の神様
09愛の讃歌
10私の回転木馬
11水に流して (私は後悔しない)
〈2ND CHAPTER ORIGINAL MUSIC〉
12めざめ
13私の兵隊さん (ピアノ・ソロ)
14リジュー
15ルプレの死 (私の兵隊さん)
16あらわれ
17アベセ劇場
18パート1:私の兵隊さん〜パート2:逮捕
19牧歌
20最後の夜
〈3RD CHAPTER ADDITIONAL SONGS〉
21私の男
22情婦たちの歌
23ふくろう
24魅惑のワルツ
25はだかを見られた
26人形
27ばら色の人生 (アコーディオン)