ミニ・レビュー
鈴木慶江のデビュー5周年記念盤。威圧感のない華やかな美声によって、ロマンティックなメロディを上品に聴かせている。さまざまなジャンルを取り上げながらも、オペラ的な歌唱に徹し、真っ向勝負をしているところが彼女の実直さだ。7、10曲目などの多重録音も面白い。
ガイドコメント
鈴木慶江の約3年ぶりとなる4枚目のアルバム。「あるのは美しい歌だけ」というポリシーのもと幅広く活躍している彼女の、心に染み入る歌声が厳選された楽曲に乗せて届けられる。
収録曲
01歌劇「トゥーランドット」~誰も寝てはならぬ (プッチーニ)
02歌劇「セルセ」~オンブラ・マイ・フ (ヘンデル)
03ユー・レイズ・ミー・アップ (ラヴランド)
04映画「道」~ジェルソミーナ (ロータ)
05「オペラ座の怪人」~Overture/私を思い出して (ロイド=ウェバー)
06忘れな草 (イタリア民謡)
07歌劇「フィガロの結婚」~やさしいそよ風が (モーツァルト)
08すみれの花さく頃 (ドーレ)
09千の風になって (新井満)
10アメイジング・グレイス
11歌劇「ロメオとジュリエット」~ああ!私は夢に生きたい (グノー)