ミニ・レビュー
通算4枚目のアルバム。ケーナの音に哀愁が漂う「世界中どこを探しても」、エレキ・サウンドが耳に残る「もう心揺れたりしないで」、歌謡曲風なメロディにサンバのアレンジが映える「SAMBA NIGHT」と、さまざまなジャンルに違和感なく馴染んでしまうヴォーカルの質感はまさに純白といった趣。ポップに弾けて終わる「Surfing in the Heaven〜」が意表をついて面白い。
ガイドコメント
北原愛子の4thアルバム。自身が作詞作曲を担当した「もう心揺れたりしないで」「世界中どこを探しても」のほか、おなじみのラテン・フレイヴァー漂うメロディに、ノスタルジックな歌詞を乗せたナンバーが多数収められている。
収録曲
01世界中どこを探しても
02もう心揺れたりしないで
03恋花火
04ユートピア
05ありがとう
06この空の下で
07風のメロディー
08本当の気持ち
09La-i-la
10Crazy↑↑↑
11SAMBA NIGHT
12Surfing in the Heaven♥×♥