ミニ・レビュー
ニューオーリンズ出身24歳のトランペッターによる第2作目。文学的な内省を秘めた新しいスタイルのジャズとヒップホップの融合。コルネット、フリューゲルホーン、ソプラノ・トロンボーンなどの金管楽器を駆使して自分だけの世界を練り上げている。★
ガイドコメント
ストリートの感性をダイレクトに伝えるニューオリンズ出身のトランペット奏者、クリスチャン・スコットの2枚目となるアルバム。ネオ・ソウルやヒップホップ、ミクスチャー・ロックなどを消化した骨太のジャズ・サウンドを聴かせてくれる。
演奏
クリスチャン・スコット(TP,COR,FLH,TB,P) (2)(7)〜(10)ウォルター・スミスIII(TS) (5)(6)(9)〜(11)ルイ・フォーシェ(AS) (1)〜(3)(5)〜(9)(11)〜(13)マット・スティーヴンス(G) (4)アーロン・パークス(P,EL-P,SYNTH-B) (1)(4)エスペランザ・スポルディング,(2)(3)(6)〜(13)ルークス・カーティス(B) (4)マーカス・ギルモア(DS) (12)ブラザー・J(VO)