ミニ・レビュー
“リンテン”の愛称で親しまれているアコースティック・ギターの名手の生命連鎖と命の尊さを表わしたコンセプト・アルバム。タイトル・ナンバーは、魂が優雅に舞うようなスケール感のある演奏で、時代の礎となった先人たちに捧げる鎮魂歌になっている。
ガイドコメント
1970年代から数々のアーティストのライヴやレコーディングを手がけてきたアコースティック・ギタリスト、岡崎倫典のアルバム。レクイエム(鎮魂歌)をテーマに、生ギター1本で包み込むようなサウンドを届けてくれる。
収録曲
01Cheers!
02J.S.バッハ BWV1068-2 (G線上のアリア)
03大地の輝
04Cascade
05トトラの島
06China Clipper
07消えた街
08Chaplin In New Shoes
09Dawning
10Rebirth
11水舞
12Spiritdance