クレイグ・デイヴィッド / トラスト・ミー〈初回限定出荷〉 [限定]

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クレイグ・デイヴィッド / トラスト・ミー〈初回限定出荷〉 [限定]
CD
ミニ・レビュー
前作では影を潜めたダンス・ナンバーを炸裂させる。それもキューバ録音のライヴ感とともに。デヴィッド・ボウイ「レッツ・ダンス」やフィリー名曲カヴァー「カインダ・ガール・フォー・ミー」のサンプリングの使い方も注目。英R&B系シンガー・ソングライター、2年ぶりの4作目。
ガイドコメント
2ステップ・ムーヴメントの中心核となった実力派シンガー、クレイグ・デイヴィッドの4thアルバム。確かな足取りでR&B、ソウルの王道を歩み、聴く人の心をしっかりと掴み取っていく作品だ。
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    9位 (2007/11/12)  ⇒  14位 (11/19)  ⇒  12位 (11/26)  ⇒  23位 (12/3)
  • TOWER RECORDS 新宿 アルバム総合
    7位 (2007/11/12)  ⇒  16位 (11/19)  ⇒  18位 (11/26)
  • TOWER RECORDS 札幌 アルバム総合
    4位 (2007/11/12)  ⇒  9位 (11/26)
  • TOWER RECORDS 名古屋 アルバム総合
    3位 (2007/11/12)  ⇒  8位 (11/26)
  • TOWER RECORDS 大阪 アルバム総合
    7位 (2007/11/12)  ⇒  9位 (11/26)
  • TOWER RECORDS 福岡 アルバム総合
    6位 (2007/11/12)  ⇒  10位 (11/19)  ⇒  6位 (11/26)
収録曲
01HOT STUFF (LET'S DANCE)
デヴィッド・ボウイが放った83年の大ヒット曲「レッツ・ダンス」を大胆にサンプリングしたヒップホップ・ソウル的な仕立てによるダンサブルなナンバー。強力なネタの引力に決して負けないクレイグのヴォーカル・ワークはさすが。
026 OF 1 THING
キューバでの音楽体験を取り入れたというにぎやかなライヴ・インストゥルメンツで圧倒するアップ・テンポの曲。ホーン・セクションがド派手に鳴り響く中を、得意の速射ヴォーカルで細かく切り刻んでいくさまは実にクール。
03FRIDAY NIGHT
80年に全米チャートを制したダイアナ・ロスの「アップサイド・ダウン」を思わせる軽快なグルーヴをバックに、何の予定もない金曜の夜をどうにかしなくちゃと思い立つ男を演じる。ライヴ・インストゥルメンツを多用したアレンジが楽しい。
04AWKWARD
アーバン色の強いいつものクレイグのスタイルから離れて、オーガニック・ソウル勢に近い感触のバラードを女性シンガーのリータ・オーラとデュエット。別れた男女の再会における感情のぶつかり合いを、ハイレヴェルの歌合戦で演じ切っている。
05JUST A REMINDER
愛しい女性を想い続けるシンプルな気持ちをいつまでも忘れないように知らせてくれるリマインダー。アコースティック・ギターやオルガンといった昔ながらの楽器で奏でられた伴奏とともに、やさしい気持ちにさせてくれるはず。
06OFFICIALLY YOURS
アコースティック・ギターのおセンチなイントロにとろけるスウィートなナンバー。たびたび傷つけてきた彼女についに告白する決心がついた男の胸の高鳴りを、キャッチーなメロディで明るく表現している。女性ファンなら絶対必聴!
07KINDA GIRL FOR ME
スタイリスティックスやマーヴィン・ゲイ&ダイアナ・ロスのヒットで知られる名曲「ユー・アー・エヴリシング」をベタに敷いたヒップホップ・ソウル。理想の娘をみつけて舞い上がる心の動きを、ファルセットを織り交ぜながらエモーショナルに歌い上げる。
08SHE'S ON FIRE
ダーツマン「ホット・ディス・イヤー」をネタ使いするなど、レゲエやダンスホールの要素を満載したという曲で、本人のフェイヴァリットだとか。10代の頃には目立たなかった女の子が、大人になってみるととんでもない美人になっていたというストーリーが面白い。
09DON'T PLAY WITH OUR LOVE
キューバとロンドンでレコーディングされたナンバーで、生演奏ならではのダイナミックなうねりが詰め込まれたホットなサウンドが最高。80年前後の粋なディスコにラテンなスパイスをたっぷりと振りかけた、美味しいダンス・チューンだ。
10TOP OF THE HILL
恵まれた家に住む子もゲットーに生まれ育つ子もいるという格差社会の現実をしかと見据え、場合によっては家族をひとつにまとめる努力をしなければならないことを訴える社会派ソング。後期ビートルズっぽいアレンジがヴィンテージ的な風合いを醸している。
11THIS IS THE GIRL
イギリスのラッパー、ケイノとのコラボで、そもそもケイノの曲として先に発表されていたもの。派手なオーケストレーションを配した硬派なトラックとケイノの実直なフロウをまろやかに包み込むように、クレイグが印象的なメロディを歌っている。
12HOT STUFF (LET'S DANCE)
13HOT STUFF (LET'S DANCE)
(12)(13)ボーナストラック
仕様
CDエクストラ内容:ホット・スタッフ (レッツ・ダンス) (PV)
タイアップ
  • 「HOT STUFF(LET'S DANCE)」 - TBS「ランク王国」エンディングテーマ
封入特典
  • 解説・歌詞・対訳/クレイグ・デイヴィッド本人の全曲解説
アーティスト
  • クレイグ・デイヴィッド
    1981年5月5日生まれ、英・サウサンプトン出身のシンガー・ソングライター。2000年のシングル「フィール・ミー・イン」が全英1位、デビュー・アルバム『ボーン・トゥ・ドゥ・イット』が全米含む世界でヒットしてブレイク。“キング・オブ・2ステッ……
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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