ミニ・レビュー
ギター・ポップっぽい軽やかなサウンドとメロディにのせてソフトにスタートするバラード・ナンバー。徐々に感情の高まりとともに狂おしいほどのせつなさを滲ませながら、別れた人への伝えきれなかった思いを自分自身に語りかけるように吐き出している。
ガイドコメント
4ヵ月連続リリース・シングルの第3弾。キャッチーなメロディを響かせた、彼の世界観がわかりやすく伝わる一曲で、シーンを牽引してきた彼の新たなアプローチが感じられる。
収録曲
[Disc 1]
01MELODIES
4ヶ月連続リリースの第3弾シングル。静かに語りかけるように始まり、感情の赴くままに狂おしい思いを交えたシャウトへと高まってゆくバラードだ。伝えきれなかった思いの無念と切なさがにじんでいる。
02BLOOD TREE
へヴィなギター、とどろきわたるドラム、うなるベースが地響きのように重く疾走する、デッドなロック・チューン。かつての“黒夢”を思わせる歪んだヴォーカルと錯綜するアンダーグラウンドな世界観を聴くことができる。
[Disc 2]〈DVD〉
01MELODIES (VIDEO CLIP)