しっとりとしたピアノの調べに乗せた美しくて親しみやすいメロディと前向きで等身大の歌詞が、彼女の雰囲気にピッタリなポップ・ナンバー。あどけない少女のように繊細でピュアな彼女のヴォーカリストとしての魅力が、余すところなく表現されている。

独特の音楽センスを武器に活躍するスネオヘアーとの豪華コラボが話題となった、ポジティヴなポップ・ロック・チューン。シンプルなバンド・サウンドと彼女のピュアなヴォーカルとの相性はバツグン。キャッチーなメロディに乗せた胸キュンな歌詞もたまらない。

作詞曲を安藤裕子が手掛け、バック・バンドにカーネーションのメンバーが参加するなど、新旧のビッグネームを従えての豪華コラボによる傑作バラード。流れるような美しいメロディと彼女の繊細なウィスパー・ヴォイスが、心地よく融合している。

繊細かつ重厚なストリングスによるイントロが印象的なポップ・チューン。つじあやのの手によるやさしさと美しさに満ちあふれた楽曲の世界観と飾らないまっすぐな新垣のヴォーカル・スタイルが、見事にはまっている。

彼女自身が手掛けた等身大の歌詞が印象的なポップ・バラード。詞やメロディ、ストリングスをフィーチャーしたアレンジも、切なさや儚さに満ちあふれているにも関わらず、妖精のような彼女のヴォーカルにより、不思議とポジティヴで温かい気持ちにさせられる。

アーティスティックで独特な世界観が話題となっている新進気鋭のバンド、オトナモードとのコラボによるインストゥルメンタル。浮遊感ただようノスタルジックなサウンドに、彼女のコーラスがいい隠し味となっている。

独特の音楽センスによって音楽ファンからの熱い支持を得ている3ピース・バンド、クラムボンのベーシスト・ミトの楽曲提供によるスリリングなポップ・チューン。パワフルで幻想的なサウンドと彼女のピュアなヴォーカルとのコントラストが鮮やか。

“OLの教祖”と呼ばれたシンガー・ソングライター、古内東子の楽曲提供による、ちょっと切ないポップ・チューン。ファンキーなベース・ラインやタイトなストリングス・アレンジなど、ほどよいソウルっぽさが、曲に彩りと深みを与えている。

つじあやのの作詞曲による、ほんわかとした温かさが心地いい癒し系ポップ・チューン。ヴェルヴェットのようななめらかなストリングスのハーモニーとシルクのような純度の高い新垣のヴォーカルが見事に融合。つじのウクレレの音色もキュートなアクセントになっている。

彼女の1stアルバムのタイトル曲となった、ポジティヴなポップ・ナンバー。シンプルなバンド・サウンドに乗せたキャッチーなメロディとあどけなさが残るピュアなヴォーカルが、見事な融合を見せている。