ミニ・レビュー
アルバム『Hummingbird in Forest of Space』からのシングル・カット。彼としては初となるクリスマス・ソングで、切ないストーリーを描いているにもかかわらず、全体を温かい空気感で包み込んでいる。ピアノとヴォーカルのみで歌われるライヴ・ヴァージョン「バッカ」も心に沁みる。
ガイドコメント
アルバム『Hummingbird in Forest of Space』収録の人気曲をフィーチャーしたシングル。幻想的なムードを漂わせたミディアム・バラードで、自身初のクリスマス・ソングとなっている。
収録曲
01バッカ
アルバム『Hummingbird in Forest of Space』からのシングル・カットで、彼にとって初となるクリスマス・ソング。切ない心情を綴ったミディアム・バラードだが、楽曲全体を包む空気感は不思議と温かく、じわじわと沁みてくる。
02シュレッダー
優しく切ないメロディのロック・バラード。“楽しい時もあったし良かったな。でも終わったら全部消去って次に進むしかないじゃん”というメッセージを込めている。吉井自身が、自分に関わる女性への気持ちを歌ったという。
03バッカ (Live Acoustic Version)