ミニ・レビュー
“つばき”名義で活動する彼らが、TSUBAKI時代に発売した楽曲を1枚にコンパイル。荒ぶり躍動していくエモーショナルなギター・ロック・スタイルは、この頃から顕在。より荒々しさが見えるという点に、彼らなりの若い衝動も覚えてしまう。
ガイドコメント
3人組ロック・バンド、TSUBAKIのインディ時代の楽曲を集めたコレクション・アルバム。シンプルな楽曲構成ゆえに、彼らの独自性と美しく普遍的な世界観が浮き彫りになっている。
収録曲
01風向き
02東京の空
03年下
04ループ
05冬の話
06来る朝燃える未来
07妄想列車
08月の夜にいつもの川
09青
10片道キップ
11雨音
12夕暮れ
13曖昧な夜 (acoustic version)