ミニ・レビュー
新たな冬の代表曲となりそうな「Wonderful&Beautiful」は、淡々としたリズムをぐいぐいと引き上げていく藤巻のヴォーカルがせつないラブ・ソング。凍える風景にほっと一息つけるような光を感じるやさしいナンバー。「Wonderland」は軽快なリズム・ギターが頼もしく、グローバルな強さを感じさせる。
ガイドコメント
2007年第3弾シングルは、冬のスタンダード・ナンバー「粉雪」以来となるウィンター・ソング。苛立ちやジレンマを抱えながらも追い求める希望の世界を、切実にノスタルジックに歌い上げている。
収録曲
01Wonderful&Beautiful
新たな冬の代表曲となりそうな本作は、淡々としたリズムをグイグイと引き上げていく藤巻のヴォーカルがせつないラヴ・ソング。凍える風景にぼんやりとした未来を見出し、ふたりを照らす幸せの光へと誘うやさしいナンバー。
02Wonderland
映画『スマイル〜聖夜の奇跡〜』主題歌。軽快なリズム・ギターがやんちゃな雰囲気を醸し出し、それでいてどこか頼もしさを覚えるカジュアルなロック・ナンバー。カラッとした心地良い風と爽やかに広がるヴィジョンを感じさせる。
03リズム
2007年JRAイメージ・ソング。あふれるくらい響きわたるストリングスのメロディと高鳴る胸の鼓動をフレッシュに歌い上げる藤巻の声に、新しい未来が拓かれていく爽やかなポップス。人と人が繋がって生まれる良質のパワーを感じさせる。