ミニ・レビュー
モンク・コンペの優勝者でもあるローゼンタールの、『王様と私』に続くヴィーナス第2弾は、長年伴奏をつとめる人気歌手ヘレン・メリルの愛唱曲集。おなじみのスタンダードに洗練されたアレンジを施し、スウィング感あふれるトリオ演奏を聴かせる。
ガイドコメント
テッド・ローゼンタール・トリオによる、ヴィーナス・レコードでの第2弾アルバム。“ニューヨークのため息”と謳われる名シンガー、ヘレン・メリルへのトリビュート作となっている。
収録曲
01YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO
02MY FUNNY VALENTINE
03ALONE TOGETHER
04LOVER MAN
05SOFTLY AS IN A MORNING SUNRISE
06DON'T EXPLAIN
07AUTUMN LEAVES
08I FALL IN LOVE TOO EASILY
09SUMMERTIME
10FALLING IN LOVE WITH LOVE
11'S WONDERFUL
演奏
テッド・ローゼンタール(P) ジョージ・ムラツ(B) アル・フォスター(DS)