ミニ・レビュー
26歳のなっちゃんと16歳の℃-uteの舞美のデュエット・シングル。ハロプロって全部つんく♂作品かと思ってたら、これはKANの作詞曲。タイトルからもわかるとおり、恋愛に対する世代間ギャップと普遍的な乙女心を歌い上げたなかなかの傑作曲。「私の恋人なのに」の上品な切なさもいい。
ガイドコメント
ハロー!プロジェクトを代表する存在となった安倍なつみと、デビュー当時の彼女と同じ年齢の矢島舞美(℃-ute)とのデュエット・シングル。互いの個性をうまく活かしたナンバーで、2人の絶妙なコンビネーションが楽しめる。
収録曲
0116歳の恋なんて
KANプロデュースによるアイドル・ポップ・ソング。16歳と26歳の女性がそれぞれの恋愛に対してツッコミ合うという、楽しいやりとりを展開。“なっち”がリードして“まいみぃー”が頑張って歌っている、その感じが心地イイ。
02私の恋人なのに
甘酸っぱいイメージが全体に漂うミディアム・スローのラヴ・バラード。クラスメイトの男子とつき合い出したばかりの女の子の胸の内を、リアルな歌詞に乗せ歌い上げていく。懐し系アイドル・ソングという仕上がりだ。
0316歳の恋なんて (Instrumental)
04私の恋人なのに (Instrumental)