ミニ・レビュー
2年ぶりの6作目は、なんとデビュー作を手がけたビル・ボトレルのプロデュース。今っぽい音の太さも持つが、全体的な持ち味はなるほど、彼女を一気にスターダムに導いた1作目のようなキラキラした佇まいや日常感覚を持つ。手応えあり、有意義な原点回帰作と言えそう。
ガイドコメント
ビル・ボトレルをプロデューサーに迎え、原点回帰を思わせるサウンドを生み出した6thアルバム。乳ガンとの闘いや恋人との別離など、自身に起こった出来事にインスピレーションを受けた楽曲を中心に収録している。息子のWtattも参加。
収録曲
01GOD BLESS THIS MESS
02SHINE OVER BABYLON
03LOVE IS FREE
04PEACE BE UPON US
05GASOLINE
06OUT OF OUR HEADS
07DETOURS
08NOW THAT YOU'RE GONE
09DRUNK WITH THE THOUGHT OF YOU
10DIAMOND RING
11MOTIVATION
12MAKE IT GO AWAY (RADIATION SONG)
13LOVE IS ALL THERE IS
14LULLABY FOR WYATT
15RISE UP
16BEAUTIFUL DREAM