H ZETT M / PIANOHEAD

はてなブックマークに追加
H ZETT M / PIANOHEAD
CD
  • アーティスト:
  • 原題:
    PIANOHEAD
  • ジャンル:
    国内ロック&ポップス
  • レーベル:
    BMG
  • 規格品番:
    BVCR-11116
  • 価格:
    3,204 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
    H ZETT M / PIANOHEADをAmazon.co.jpで購入するH ZETT M / PIANOHEADを@TOWER.JPで購入するH ZETT M / PIANOHEADをHMV.co.jpで購入するH ZETT M / PIANOHEADを楽天ブックスで購入するH ZETT M / PIANOHEADをTSUTAYAで購入する
ミニ・レビュー
正体は謎に包まれながら、実は誰もがみんな知っている、某ピアニストにそっくりなH ZETT Mのセカンド・アルバム。一筋縄ではいかない展開を持つナンバーがたっぷり、ポップの掌の上で、ジャズ、ロック、サンバ、現代音楽などをちりばめた唯一無二のサウンド。
ガイドコメント
ピアノでロックンロールを奏でるH ZETT Mの2ndアルバム。メロディアスなアッパー・チューンや、しっとりしたデュエット、メタルやジャズなどの要素を交えた作品など、多彩なサウンドを茶目っ気たっぷりのピアノの音色で表現している。
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    32位 (2008/2/11)
  • TOWER RECORDS ジャパニーズ ロック&ポップス アルバム
    11位 (2008/2/11)
収録曲
01SLOW DAYS
CARIBAと平田智美のトリオ編成によるアルバム『PIANOHEAD』のオープニング。美しいアコースティック・ピアノの4つ打ちのイントロから始まるが、本編は倍のテンポで、ドラムはさらに倍のテンポで進むオルタネイティヴ・ナンバー。
02ID CHECK (feat.DJ Mass)
DJ MASSをフィーチャリング、スクラッチを大胆に投入したミディアム・8ビート・チューン。まるで歌っているかのようなスクラッチとH ZETT Mのアコースティック・ピアノのトラックに、ラップやセリフが乗る異色のジャジィなヒップホップ・トラック。
03ダイキライ (feat.HIRO:N)
80年代ディスコ風のダンス・トラックをHIRO:Nとデュエットで歌う。意図的にサウンドを増幅させたり、ディスコらしからぬ音を使用したりと、一筋縄ではいかないフレンチ・ハウス風ダンス・ミュージックになっている。
04ワルツ
ピアノ・ソロによるインストゥルメンタル・ナンバー。ワルツとはいってもスウィングしていて、ジャズ・ワルツのような雰囲気。イントロでは緊張感の漂うサウンドが垣間見られるが、全体的にやわらかいタッチのメロディだ。
05夕陽
6/8のリズムを持ったセンチメンタルなナンバー。リズム・ボックスのようなチープなビートをバックに、歌伴奏に徹したアコースティック・ピアノが静かに響く。間奏ではジャジィな雰囲気のソロで、また別の世界のよう。
06顔をつかまえる
ピアノ・ロックともいえる激しいピアノとCARIBAの歪みまくったギターによる激しいナンバー。ヴァース・パートはラップというよりもしゃべりで、ピアノ同様に激しく畳み掛けてくる。独特のヴォーカルも唯一無二。
07ニュースのじかん
H ZETT Mが一人で作り上げたオルタネイティヴなインストゥルメンタル。スケール・アウトしたピアノのメロディ、コラージュされたニュースの音声、ハイテンションで叩きまくるドラムスに、壮大なストリングス……。まるで別次元にいるようだ。
08脳天気犯値
イントロのリズム・ボックスのようなビートから一転、ストレートなロックンロールへとチェンジ。2つのコードのみのシンプルなロックンロールだ。“てんカスのうてんきパンち”のリフレインがクセになる、一筋縄ではいかない“脳天気”さが魅力。
09チョコレイトイズマイライフ
ピアノとディストーション・ギターをフィーチャーした8ビート・ロックから、後半にはピアノ8分打ちのミディアム・バラードへと大展開。ラストは倍速テンポでのジャズへと変貌。“完璧茄子 ごぼう……”の奇怪な詞が踊る、変態的なナンバーだ。
10BUSTER
H ZETT Mが一人で作り上げたオルタネイティヴ・ナンバー。4/4ながらシンコペーションの位置が微妙で、変拍子のようにも聴こえるトリッキーなリズムだ。リズムはほぼループしており意外にもシンプルな構成だが、先が読めない構成は彼ならではだ。
11Theme of PIANOHEAD
ラウンジ・スタイルのムードたっぷりのピアノから一転、高速サンバに。中間部には拍子のマジックがあり、気分はエルメート・パスコアル。ストリングスも加わり、アルバム『PIANOHEAD』のエンディングを飾るにふさわしいゴージャスな内容だ。
タイアップ
  • 「ダイキライ (feat.HIRO:N)」 - MLJ「アーティスト公式サウンド」TV-CMソング
アーティスト
  • H ZETT M
    日本のピアニスト/キーボーディスト。青にペイントした鼻が特徴。PE’Zの“ヒイズミマサユ機”、東京事変の“H是都M”と思われるが、本人はぼんやりと否定。2007年にアルバム『5+2=11』でデビュー。超絶技巧によるアグレッシヴなプレイとトリ……
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] Arvin homa aya  実力派シンガーの話題曲 アナログで連続リリース[インタビュー] ジェイコブ・コーラー × kiki ピアノ 凄腕師弟コンビ
[インタビュー] 文坂なの \[インタビュー] 人気ジャズ・ピアニストが立ち上げた新レーベル 第1弾は田中裕梨とのコラボ・シングル
[特集] いよいよ完結!? 戦慄怪奇ワールド コワすぎ![インタビュー] you-show まずは目指せ、新宿制覇! 新宿発の楽曲派アイドル・グループがデビュー!
[インタビュー] 想像を超えた創造。タフでラフでラブな一枚 崇勲×ichiyonのジョイント・アルバム[インタビュー] 千住 明、オペラ・アリアをヴァイオリンで 千住真理子とともに20年以上前の編曲スコアを再録音
[インタビュー] 思い出とともに甦る名曲の数々 藤あや子のカヴァー・アルバム[インタビュー] 紫 充実の新作を発表、海外フェスへの出演決定と結成55周年に向け勢いを増すバンドの現在と未来
[インタビュー] RISA KUMON バイリンガル・シンガー・ソングライター  ユニバーサルなアルバムでデビュー[インタビュー] HAIIRO DE ROSSI ジャズ・ラップの金字塔 10枚目にして最高傑作
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015