ミニ・レビュー
良くも悪くも自由な表現を聴かせる演奏家が増えてきた昨今、節度を重んじるアンスネスのやり方はどちらかと言えば地味かもしれない。しかし、何も演奏家があざとく立ち回らずとも、モーツァルトの音楽はちゃんと語ってくれる。その証明がこれだ。
ガイドコメント
アンスネス、ノルウェーco.による、2004年録音の第9、18番に次ぐ第2弾。前回同様アンスネスの指揮振りで、気心の知れたオーケストラと一体となって、あくまでも明晰で透明な響きを作り上げている。
演奏
レイフ・オヴェ・アンスネス(P,指揮) ノルウェー室内管弦楽団