ミニ・レビュー
プレスティッジ時代の3セッションを収録した傑作。1~3曲目はピアノレス、「ラッシュ・ライフ」はクインテット、「アイ・ヒア・ア・ラプソディ」はカルテット編成。スタンダードの「ライク・サムワン・イン・ラヴ」、ビリー・ストレイホーンの「ラッシュ・ライフ」、この二つのバラードは決定ヴァージョンとして有名だ。小編成で力強く歌うテナーは存在感十分。
ガイドコメント
ジョン・コルトレーンが急成長を遂げる時期のアルバム。ロリンズ的フレーズが消え、セロニアス・モンクの影響を受けながら自己のスタイルを確立する姿がうかがえる。この時期のピアノレスのトリオ演奏も貴重だ。
演奏
ジョン・コルトレーン(TS) ドナルド・バード(TP) レッド・ガーランド(P) アール・メイ,ポール・チェンバース(B) アート・テイラー,ルイ・ヘイズ,アル・ヒース(DS)
録音
(1)~(3)57.8 (4)58.1 (5)57.5