ミニ・レビュー
今最も熱いピアニストはベネズエラ出身のモンテーロだ。熱狂的なラテン的気質と超絶なテクはアルゲリッチにも勝るとも劣らない。全15曲。ヴィヴァルディやバッハが彼女流の表現で現代的に蘇生する。クラシックの垣根を越えた型破りな演奏に唖然とする。
ガイドコメント
アルゲリッチが認める逸材、モンテーロによる第2弾はバロック・アルバム。前作同様、有名バロック曲をピアノに編曲して自在に操り、美しい現代の作品として提供してくれる。
収録曲
01カナリオス (サンス)
02「四季」~秋 (ヴィヴァルディ)
03カノン (パッヘルベル)
04サラバンド (ヘンデル)
05バロックと私 (モンテーロ)
06「メサイア」~ハレルヤ (ヘンデル)
07アダージョ (アルビノーニ)
08歌劇「クセルクセス」~ラルゴ (ヘンデル)
09パルティータ ホ長調~プレリュード (J.S.バッハ)
10「四季」~冬 (ヴィヴァルディ)
11「水上の音楽」第2組曲~ホーンパイプ (ヘンデル)
12ソナタ ニ短調 (D.スカルラッディ)
13「四季」~春 (ヴィヴァルディ)
14「四季」~夏&冬 (ヴィヴァルディ)
15コンティニューム (モンテーロ)