ショパン:ピアノ協奏曲第1番・第2番　ブーニン(P) コルド / ワルシャワ国立po. [再発]

ガイドコメント

2曲とも、ブーニン2度目の録音で、いずれも日本でのライヴからのもの。ショパン・コンクールで優勝した時と同じオーケストラとの共演ということも話題となった。ファンタジックで緻密にコントロールされた名演が楽しめる。

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※ 曲目等の収録内容は変更になる場合があります。

収録曲

ショパン:

01ピアノ協奏曲第1番ホ短調op.11

02ピアノ協奏曲第2番ヘ短調op.21

演奏

スタニスラフ・ブーニン(P) カジミエシュ・コルド指揮ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

録音

2001.11

アーティストおよび作曲家

ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
ポーランド・ワルシャワを本拠地とするオーケストラ。1901年に創立し、フィルハーモニー・ホールのこけら落としと同時にエミール・ムリナルスキ指揮、パデレフスキのピアノにより最初のコンサートを開催。以降、グリーグ、ラフマニノフ、ラヴェル、R.シ……

スタニスラフ・ブーニン
ピアニスト。1966年ソ連（当時）のモスクワ生まれ。祖父は名教授ゲンリッヒ・ネイガウス、父は名ピアニスト、スタニスラフ・ネイガウスという名門の出。83年にロン=ティボー・コンクールで優勝、85年には第11回ショパン・コンクールを制する。モス……

カジミエシュ・コルト
1930年11月18日、ポーランドのポグジェ生まれの指揮者。カトヴィツェの音楽中学でマルキェヴィチューヴナからピアノを学ぶ。1949年から、レニングラード音楽院でニルセンに師事する。1955年からクラクフ音楽大学で学び、1960年からワルシ……

フレデリク・フランチシェク・ショパン
1810年生まれ。1849年没。ポーランドに生まれのちにフランスで活躍した作曲家。ワルシャワ音楽院で学び、30年のウィーン演奏旅行中にワルシャワで独立運動が起き、そのままパリに移住。作品のすべてにピアノを使っていて、ピアノ音楽の新しい世界を……

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